2012年6月30日土曜日

ボージョボー人形

先程、インターネットのニュースを読んでいたら・・・
中国は「万里の長城」の長さが新しく発表され、今までの距離よりも3倍近く長くなったとか・・・それで歴史的に触れる部分が強くなり、中国VS韓国で歴史の問題が起こっているようで。

まぁ~そんな記事を読んでいたら、ふと・・そう言えば、何年か前に日本で「ボージョボー人形」が大ブレークした事を思い出しました。

ご存知の方も多いかと思いますが、豆知識・・・・
「ボージョボー人形」とは木の実で作られたお人形。男女がペアになっているもので、腕や足の結び方で「愛」「お金」「結婚」「健康」「総合運」の5種類のお願いができるらしい。但し1ペアで1つのお願い。

サイパンに来た20年前もこれありまして・・・お店で「なんだこれ?」と思っていました。当時は8ドルぐらいじゃなかったかな?日本へお土産に持って帰ろうとも思わなかったし、貰っても困るよなこれ・・・と思っていたものが、いきなり日本で大ブレークとなり1ペア、25ドルとか28ドルまでの高値がついた。

ボージョボー御殿が建つんじゃないか?と、思うぐらい売れた。
私は1度も買った事がありません。今やあの人気は何処へ?でもお店には20年前と変わらず、ボージョボーは売られています。ただかなり値段は下がりました。先日見た時は16ドル程じゃなかったかな?違ったかな?ぐらいの意識しか私にはありませんが・・・

そのボージョボー大人気ゆえの頃、こんなニュースが地元新聞に出ていました。「本家」「元祖」の違いのようなもんらしいのですが、サイパンとロタの業者さんがボージョボーを巡って裁判を起こしたのです。

「本家」「元祖」の違いがいつも分かりませんアチキ。「元祖」とゆうのは元のところ・・「本家」とゆうのは元があって分家したものもあり、その総元締め?何?この違い・・・

「本家、ボージョボー」「元祖、ボージョボー」購入者にはお願いが叶えば、本家であろうが元祖であろうが関係ないところだとは思いますが。
拘りがあるわけですよね。アチキの知人がロタ側の弁護士をやっていました。最終的には和解になったんじゃなかったかなぁ?

ボージョボーが爆発的に売れなければ、このような裁判も起こる事は無かったと思いますが・・・

ボージョボーが大人気になる直前、アチキはマニャガハ沖へボートで出て海に入り、1人シュノーケルをした事があります。撮影だったんですけど。
シュノーケルをしているモデルさんをやったのです。(あれは10年程前でしょうかね・・・1年間ぐらい、サイパン空港にも何枚か貼ってありましたし、日本の雑誌にも掲載されていたようです)因みに背中のみ・・・

ボージョボーがブレイクしている時、アチキはあるレストランでランチをしました。「ええぇ~ここにもボージョボーが売ってるんだ」それは携帯ストラップにされたボージョボーでした。しかも、袋に入ってボージョボーが貼りつけてある台紙は・・・よく見るとアチキでした。アチキがシュノーケルをしている写真の台紙でした・・・

アチキの背中はビキニ姿は一体どれだけの人が見てるんだ?ご迷惑おかけ致しました・・・今だから言える。あのポスターや台紙で使われたアチキは20代の女性の背中ではなく、30代後半女のビキニでございました。

アチキのビキニとボージョボーの関連が分からないまま、大笑いしてしまいましたが・・・ボージョボーがサイパンでもロタであっても、アチキの恥ずかしいビキニ姿はボージョボーが沢山売れても1セントたりともお金は入らず「ご協力有難うございました」とゆう事で、撮影に使ったピンクと黄色の短パンを頂きました。しかし現在はサイズが小さくなって入らず・・・ダイエットしなきゃ!と奮起するものとなりました。

ロタとサイパンが「本家」「元祖」を争っている時、グアムでもボージョボーの存在はあったのですよ・・・

今ね・・カシラが「ブログ書いた?読ませて」と言いました。
「ねぇ~短パンが小さくなったって・・縮んだの?」と・・「違う、太ったの。書いてあるじゃん・・ダイエットって・・・」「いや、お水が良くなくて・・・洗濯したら・・縮んだのかなって思って・・・」と苦しい言い訳。
「・・・・」私は無言。

明日、ボージョボーを買って祈った方がいいわよ。総合運か健康運・・
アチキを怒らせたらね、くだらない事を言ったらね、そうゆう事になるのよ。

小さな魚にも敬意を・・・


またしてもアチキ・・・目に負傷。一昨日の宴会後、楽しさのあまり飲み過ぎてそのまま爆睡。気がついた夜中にコンタクトを外し、ドライアイだった状態での外しだったのでそのまま・・・負傷。

今年は本当に眼をやられる年周りだとつくづく思う。占いとゆうは時々当たるかも知れない。と思ったです。

目指せ!ウイングビーチ!だったはずが、こんな状態で行けず・・・先日の写真を眺めて海に思いを馳せ・・・先日行ったオブジャンの写真を見ていました。


分かりますか?真ん中のお魚・・クマノミの子供です。本当はもっと近寄って撮った方がいいのですが・・・近寄れない理由がありました。
 親です。親が私に攻撃してくるんです。元々私はクマノミと相性が悪いんでしょうかね?ラウラウでもいきなり登場して、私の目の前で真正面になり顔を合わせて変な顔するんです。それでクマノミの「変顔」で大笑いしてレギュ飛ばしたわけですが・・・クマノミって「可愛い」と言われる方が多いけど、実際に可愛いと思うし、私は大好きなんですけど・・・正面から至近距離であのキョトン顔を見せられると「変顔」になってレギュ吹き飛ばします。こうゆうシーンってありませんか?思っているよりも魚が寄って来て、面白い顔するんですよね。

でも今回は違ったです。子供を守ろうとする親の行動。敬意を表して近寄りませんでした。「あんた、これ以上近寄ったら・・変な顔するよ」と威嚇されているようで・・・でも子供に気をとられると親がまた目の前をウロウロして、私の注意を自分に向けるんです。そしてイソギンチャクから離れるんですよね。

クマノミの行動は好きですね・・「自分が守るべきものを知っている」カッコいいです。正義感ある魚だなぁ~と感心します。クマノミのヒレの垢、少し分けてもらえませんでしょうか?

また「変な顔」するクマノミに会いに行こう。
眼が直ったら・・・・

2012年6月28日木曜日

別れは始まり

今朝、コガシラ君の親友のハンター君がアメリカへ帰りました。アメリカはアラスカだそうです。いきなり南国から寒い場所へ行くんですね・・・

昨夜12時30分頃までハンター君はコガシラとその友人達と一緒に居ました。家に戻る時、コガシラとその友人達はハンターの家で空港までの時間を一緒に過ごし、午前2時30分にハンターの家をみんなで出て、空港へ行き帰宅したのが午前4時近かったです。

ハンターはこの家を出る時、私に「今までの全てのご飯を有難う」と言って、私を抱きしめてくれました。言葉に詰まりました。彼の出発です、涙を流さぬよう、しっかり笑って見送ったけど、目に大量の涙が溢れてしまいました。

ここでの生活は終わったけど、アメリカに帰って彼の新しい人生が始まる。それは決して悲しい事でも寂しい事でもなく、大きな将来への玄関口である事。エールを送りたい・・・

今まで何人の子達が私のご飯を食べただろう・・コガシラもそれぞれの家庭に入って、我が子のように可愛がってもらった。そして何人の子を見送ったんだろう。別れ際、みんなで抱き合い再会を約束する。

サイパンってそうゆう場所なんですよね。いろんな国からいろんな人たちが来ていて、そこで知り合い親しくなって、思い返せば・・どこの国の親も子育てに悪戦苦闘で、お互いの子供を我が子のように思い、ご飯を食べさせて、一緒に笑い話し。協力していたんですよね・・・そして子供の将来の為に母国に帰る人達がいる。

球技の試合もそう・・我が子だけじゃなく、他の子供にも大きな声援と激励を送り、健闘を称える。いいものを見せてもらい学びました。

ハンターは今頃、アメリカに向かう飛行機の中でしょう。風船のような子。
素直で優しくて、フワフワしていて・・・大丈夫か?と心配するぐらい、競争心もないしいつも笑顔の子。私は大好きでした。今のままで、これからはちょっと社会の厳しさも知って、立派な大人になっていつか会いに来て欲しい。彼はアメリカへ行き、仕事をするそうです。そして少し仕事をして、社会の厳しさを知り、自分の目標を見つけて、その専門を学ぶ為に大学へ行くそうです。私はそうゆう進路もありだと思うし、正しいものだと思います。

今日はかなりセンチになっています。こんな別れがあるのも今のサイパン。それは学年末が終わり、人生の岐路に立った子供達の現実なんですね。

ハンター有難う。貴方の笑顔に沢山癒されました。

彼が覚えた日本語はたった1つ。私のご飯を一口食べると叫んでいた言葉
「おいしー」週末になるといつも一緒に遊んでいたのに、たった1つだけだったね・・・覚えてくれた日本語は・・・

女将、最近は泣いてばかりで忙しいです・・・

2012年6月27日水曜日

沖に行きたい

 朝からの天気にめげず・・カシラの一言で決まったです。
「オブジャンに着く頃には天気になっているかもしれないし・・」トラックに積まれるタンク・・それなりにアチキに「ぷれっしゃぁ~」
贅沢なんだな。ようは・・天気でダイビングに行くかどうか決めるってゆうのは・・
ダイビングが出来る環境にあると、これまたなかなか行かないもので・・
でもオブジャンに行く途中、青い空の面積がどんどん大きくなって、着いた時にはそりゃもう爽快に晴れていました。

本当に久しぶりのダイビングだったわけです。なんだ?この写真。でしょ?
海に入って、最初にまとわりついた子だったんです。

チョウチョウウオ。カシラが人差し指を立てて「おいで、おいで」していたんです。どうゆうわけか?この子はつられてやって来た。目が悪いのか?カシラを見たら私のところへやってきて、しばらく私の目の前を行ったり来たり・・・グルグル周ったり・・可愛かったので1枚。

カシラって呼ぶんですよね。魚を・・多分、この子は男の子だったんでしょう。「なんだ、男か・・」って私の所に来たわけ。かな?
   私は昔から海の中では写真を撮らない主義?でした。自分の目で見て何かを感じて、ウキウキしていたい。とりわけ、魚を見るわけでも地形を楽しむわけでもなく・・ただ青い色に囲まれて、ホワホワ漂っているのが好きだったんです。でもブログを書くから・・・とカメラは持っていたものの、やはりカメラを構えるよりも自分の世界に浸ってしまう。

   小魚が多かったです。今のシーズン、小さな魚で海の中は賑やか。
赤ちゃんから子供までのサイズの魚がいっぱいいるんです。とりわけ、この魚の名前を知ろうとするわけでもなく、ここに存在する生き物。そのままありのままに見たい。


 アチキが居たい場所。それがここ・・・ここがあるからオブジャンが好きなんです。ここで何をしているのか?と言いますと・・・ただ沖を見ているだけです。白い砂の上でボーっとして青い沖を見ているのが好きなんです。
いつもここに来ると思うんです。「もっと先へ行きたい」と・・・
でもアチキは人間・・・この我が儘は体が許さない。そんな時にマダラトビエイが沖に向かって泳いで行きました。いいなぁ~沖に行けて・・・・

って、写真撮れよ!と我に返る。しまった・・・行った・・・・
生まれ変わったら何になりたいか?チンアナゴ!だってここはチンアナゴがいる場所。ずっと沖を見ていられる・・・危なくなったら砂に潜ればいい。

どうしてここに来ると沖へ行きたくなるんだろう?
何があるわけでもなく、ただ青い深い海があるだけなのに・・どうしてこの先へ行きたくなるんだろう?不思議だぁ~・・・

やっぱり海はいいね。

そろそろ帰りますか・・・折り返し。中層を泳いで帰る。白い砂に自分の影が映る。潮が引いてくる時間。岸からの砂を運んでくる・・ちょっと濁りだした。私の体も冷えてきた。

岸に上がり「さっき見たマダラトビエイの名前知ってる?」カシラは言った。「?」「エーちゃんって言うんだよ」「名字知ってる?」カシラは笑った。言いたい事は分かった。でも聞きたくない・・・黙っていると「YAZAWAです!ヨロシク!」と言った。やっぱりだ・・・痛いオヤジギャグでオブジャンの青い海が遠い幻になった・・・・

女神は・・・・教える。

日曜から決めていた・・「水曜日はダイビングに行こう」
昨日はとっても良い天気。しかしカシラは1日中、海。「いいなぁ~今日の海はキラキラしているんだろうな。明日も・・・デヘヘヘ・・・」

しかし・・朝になってみると。曇りそして雨。一気にダイビング止めよう。と思ってしまう空の色。これは贅沢とゆうものだと分かっていても、どうしてもこの空だと気分が乗らない。今年になって私はダイビングと縁がない。

「行こう!」と腰を上げた時、缶ジュースを足の指に落として、それはそれでフィンキックができなくて断念した事。他にもいろいろあったような気がする。現在も実はお尻にオデキができている。薬を塗ってガーゼを貼っているぐらい、オデキとしては重症なヤツだと思う。実は座れなかった。椅子にもちゃんと座れないオデキだった。化膿している・・・それでも行こうと思った。必死になって治した。今朝、そのオデキはとっても小さくなっていて、痛みもない・・・しかし、雲っている。そして・・・雷。

雷がなっている時に海の中に入り、金属を持っている。これはとっても危険とゆう事は昔学校の理科で習ったような気がする。大人になってからの常識だったかもしれない・・・・

「普段の行いが悪い」私はそう思う。だから昨日、花壇の雑草を抜いた。
小さな垣根のはみ出した枝も庭バサミで切り、箱形に整えた。
そしてナタを出してきて、駐車場前の伸びた葉を切り倒した。暑かった。汗が滝のように流れても、私はナタを振りまわして葉を倒していった。景色が良くなった・・・ナタを振りまわして雑草や木を切る主婦は居ないと思う。ブッシュの中に入って、足場の悪い場所に足を固定するように踏ん張って、ナタを振りまわし、ブッシュから出て来る時にそのナタが杖のようになって上がってくる主婦はサイパン狭しと言えども私ぐらいなもんだろう。

結果・・・「そんな事をするから雨が降るんだよ」と言われる状況になってしまった。幸運の女神が微笑んでくれない。ヤケになった。意地でも微笑ませようと思った時、雷がまたなった・・・

今日は大好きなオブジャンへ行く予定だった・・午前ダイビングをして、午後から明日の宴会の準備をするつもりだった・・・
予定が完全に崩れる。これを逆にすればいい・・・明日の宴会準備を午前にして午後から海へ・・・でも一度計画したものを変更するって何気に面倒だ・・

と、トイレに入ると、猫の福ちゃんがいたずらしていた。見渡せば、福ちゃんも外で出られず(雨と雷で)暴走している。(家の中で)
餌はひっくり返し・・・飼い主に似るとゆうが、今の私と福ちゃんは一心同体だ。ただアチキには福ちゃんより少しは理性とゆうものが働く。だから暴れていない。じっと空を見ながら我慢している・・・・

「普段の行いが良くない」とゆう事。そして「一気にまとめて帳尻合わせ」とゆう事も・・・良くないですね。人間普段からコツコツと・・・
どーして!まともな事を書いているとゆうのに、どーしていきなり雨が激しくなるのぉ?

分かった!「お前らしく行け・・GO!GO!何も決めてかかるな、本能のままに動け・・」って事かしら?どんな状況になっても、やりたい事をすればいい。って?それじゃ福ちゃんだろ・・・と、書いたら雨が止み始めた。

まっ!とりあえず、空模様を見ながら海へ行きますか・・・午後になったらへたれているかもしれないけど・・・

2012年6月26日火曜日

パラダイス


   20年前「パラダイス」を求めてやって来ました。サイパンへ。
段ボールの箱4つとスーツケース(超過料金も支払いました)花の香りがするサイパン空港に到着したのは1992年11月15日。午後6時30分。新しい人生のスタートでした。

   あの当時の空港はまだ木造で、南国です!を強調するような吹きぬけの空港ターミナル。家に着くと、断水・・・お店で飲料水を買って(それも冷蔵庫に入っているやつ)そのお水を使って水浴び。空港に着いた瞬間に毛穴が開き、汗がジトーッと・・・ポリエステルのブラウスを着ていたもんですから、早くシャワーしたかったんです。悲鳴をあげながら冷水をかぶった日。ガチガチ歯を鳴らして、タオルとバスローブで体を巻き、ソファでじっとしていました。家の床が黄土色・・・天井の電気は電球の灯り。くらっ!

   昨夜名古屋市内で友人達と飲んでいたあのネオンは遠い昔のような明るさになり、寂しさを感じました。でも翌朝、目が覚めると(周囲にいた鶏の声で目が覚めました)部屋はとっても明るく、窓から真っ青な海が見えました。「やった・・サイパンだ」翌日から出勤だったアチキ。急いで洗面所へ行って蛇口をひねる。まだ断水・・・仕方が無く冷蔵庫からまた飲料水を出して、顔を洗い歯を磨き、髪をぬらしてドライヤー・・・いきなりの左ハンドル運転。右側走行・・・緊張しました。

   その後、台風にも幾度かお会いしました。隣の家のトタンが頭上を通過して行きました。当たっていたら首がすっ飛んでいたと思います。
シャンプー時に停電。貯水タンクからの水だったので、停電すると必ず断水。頭に泡がついたまま、タオルを巻きつけ友人の家に行きシャワーを借りる。あの時、全島停電だったらまた水浴びになっていました。今思うと、凄いわ・・真っ裸にタオル1枚を巻きつけて頭に泡乗せて、運転したんですよね・・・ハハハハ・・・

   「パラダイス」は「サバイバル」になっていました。

   上記写真は前日のブログに出ていた「おばちゃん」の敷地から撮ったものです。私がサイパンの中で1番ホッとする場所であって、空気が違う!と感じる場所です。サイパンはマリアナ海溝が隆起した部分。マリアナ海溝と言えば、世界で1番深い海溝です。って事は1番地球の核に近い場所。と屁理屈こねるんですが・・・だからサイパンには「聖地」と言われる場所が多く存在するのかな?神様の存在は分からないけど、エネルギーみたいな気がする・・・自然が何かを作りだす、創造する・・・その自然エネルギーが神様みたいな気がする・・・サイパンの自然を見ていると、神様感じます。神に抱かれているような気がします。

   おばちゃんの敷地に入る手前の小さな坂道から空気の違いを感じます。クリアーとゆうか・・優しいとゆうか・・・帰る頃は肩コリも全て治っています。(自己暗示?)そのおばちゃんの家の前にある断崖絶壁から見る風景・・なんとなく私が感じる「パラダイス」

2012年6月25日月曜日

不思議体験パート1


   その日は朝からテンションが落ちていて、気力もなく、ドンヨリしていました。今から5年程前の事です。そして祖母の命日でした。

コガシラを学校に送ってくれたカシラ。気分転換に私も後部席に乗って外の空気を吸いに出たのです。コガシラを学校におろし、帰り道。カシラが脇道に入りました。「何処へ行くの?」と思うけど、声に出すのも気力がないような感じで・・・そのまま・・・

小さな坂道を上がるとそこには私有地がありました。本当は入ってはいけないのですが、家を探していた事もあり入ってみました。1軒の家からローカルのおばさんが出て来ました。カシラはすぐに車を止めて、外に出て挨拶をしておばさんの傍へ行きました。

私は助手席に残ったまま、ボーっとしていました。カシラとおばさんが笑って話している。車の窓を開けていたのですが、この家から聞こえるピアノの音楽。穏かで気持ちが良かった・・カシラが手招きをしています。外に出ようと思ったのですが、車のシートに体が吸いつくような・・動きが取れません。心地良い金縛り状態。そのうち、ピアノの音・風の音・鳥の声・この丘の下から聞こえる波の音・・・それ以外は何も聞こえなくなりました。

頭の先から何かが抜かれたような・・・マイナスの要素が無くなり、でも力を入れる事もなく・・ただこの今のみの世界・・・何も考える事ができなくなり、体の芯が抜けて神経も何もかもがフニャフニャになる。ただ今だけ。この目に入る風景と聞こえる自然の音のみの世界。

カシラがおばさんから離れてこっちにやってくる。おばさんはこっちをニコニコしながら見ている。

「どうして来なかったの?凄く優しい人だったよ」カシラは言いました。
「行こうと思ったけど、体が動かなかった」
「え!何があったの?おばさん、分かっていたみたい・・・」
「何が?」
「俺が手招きしても出て来ないしさ・・そうしたらおばさんがいいのよ。今ね、奥さんはとっても気持ちがいいの。そっとしておいてあげて。必ず奥さんに伝えて・・いつでもいいから、何の用事がなくてもいいから、ただ遊びに来るだけでいいから・・・一緒にお茶でも飲んでお話しましょって。待っているから・・・って言うんだよ」

私はその時、何も考える事ができなくて、まだ体の芯が抜かれたままの状態で、クラゲのようになった体を車のシートに乗せて揺れに合わせてバランスをとるのが必死な状態。頭の中は真っ白な状態でポカポカしている。

家に帰る道ではバランスをとっていた体もそれすらできなくなり、早く横になりたい!と・・・家に着いて、フラフラしながらソファにドテッ!
とっても心地良い。不安も恐怖も何もない。ただ心地いい・・・
「なんだろう?これ・・・」

急に以前に見たハワイ島でのスピリチュアル番組。急に見たくなって、PCまで何とか移動して「再放送でもやってくれないかな・・・」と週の番組一覧表を見ました。「え!」週末に再放送がやると・・・ビックリしたぁ。

以前にその番組を観た時、手のひらに汗が凄く出てきて、手がめちゃくちゃ熱くなり、蛇口の水で手を冷やした事がありました。

もうサイパンの生活も1ヵ月。もうおばさんに会いたくなりました。
今日、おばさんの家に行くとメイドさんが出てきて教えてくれました。アメリカに行っていると・・・おばさんに会う事は出来なかったけど、持って行ったジュースをメイドさんに渡しました。理由を話すとメイドさんはニッコリ笑って「どうぞ・・・」と写真を撮る許可をくれました。

 私はこの木の下に止めた車の中で身動きがとれなくなり、初めて「無」とゆうものを知りました。

この木はマンゴの木ですが・・・この木の裏側には・・・・

精霊が宿ると言われている「タウタウモナの木」ガジュマルの木がありました。

こんな事を書くと、女将イッテル・・と思われるかもしれませんが・・・この事があってから、サイパンで不思議な事が起こっています。例えば、ボートに乗った時にイルカに会いました。「イルカに会わせてくれて有難うございます。貴方に感謝します」と思うと、その言葉を思っている最中に後頭部から音声多重的に重なる言葉「また見せてあげるよ」
そしてまたイルカを見ました。「また見せてくれて有難う。貴方に感謝します」また後頭部から音声多重的に「今度はボートの先で見せてあげるよ」半信半疑なままボートの先に移動するといきなり3頭のイルカが・・・そして1頭が私の横に移動。キャプテンがボートを急に止めました。「どうしたの?」と聞くとキャプテンは「イルカだらけで動けない・・・」私達を乗せた小さなボートは数百頭はいるイルカの群れに囲まれていたのです。
「本当に貴方に感謝します」そう思うとまた音声多重で「もうおしまいだよ」とゆう言葉・・・やっぱりそれからイルカに会う事もないまま、港に帰りました。

その翌年にはゴンドウクジラ・・300以上はいました。またもや小さなボートはゴンドウに囲まれ止まりました。遥か沖まで広がるゴンドウの背びれや白波・・ふとボートの近くを見るとゴンドウに混ざっていたバンドウイルカ。彼女←メスだと感じました。水面に横になり、私とじっと見ていました。私と彼女の間はほど3m・・・ずっとずっと目を合わせていました。

サイパンの女性でスピリチュアルに詳しい人がいます。彼女にその話しをすると「それはスピリチュアルよ。貴方は自然の声が聞ける人なの」と言われました。これもまた半信半疑。

でも半年程前、シュノーケルをしていたら「こっちだよ」と聞こえたような・・思うままに行ってみると水深1m程の所に大きなアカエイが昼寝をしていました。アカエイもビックリしたと思うけど、アチキもビックリ!

ある満月の夜・・東の海から昇る月を見に行きました。
コガシラの友人も数人いました。満月が昇り、高く昇った頃、海面が金色になりました。その時も同じ・・風の音・虫の声・波の音しか聞こえません。近くで子供達が騒いでいるのにその声は全く聞こえず、無音状態。映像として騒いでいるけど、この音だけが消音されているんです。

その時背中の肩甲骨の間から何かが入ってきたような・・そして頭の先からぬけてゆくものもあり・・・また心地良くなって体の力がスーッと抜けて何も考える事ができなくなり・・・

時々、そんな事があるようになりました。心が洗われるような・・心地良さがあります。

この木があるこの場所・・・実は海もあるんです。嘘みたいな話しですが、実は本当に体験して?体験しているのです。この場所へ行く途中にある小さな坂道。この坂を上がる時、サイパンの他の場所では感じない空気を感じます。

どうしてこの場所へ行ったのか?カシラに数日後訊いてみました。カシラは「俺も分からないんだよ。いつもの道を運転しているつもりだったけど、気が付いたらハンドルを切っていて、あの場所へ行っていた。あんなところがあるなんて知らなかったし・・・ハンドルを切った意識もないんだよ」と。

続きはまた明日・・・

2012年6月23日土曜日

ご報告

急ではございますが・・・

私、女将は7月下旬をもって日本に帰る事になりました。カシラはサイパンに残ります。

今まで沢山の方々と出会い、優しさを頂き、勇気や元気を頂きました事、
心より感謝申し上げます。

子供の将来を見据え、やはりこの経済破綻をしたサイパンに不安を感じた事もあり、この選択をさせて頂きました。

サイパン在住20年。何が出来たのか?と自分に問う時に「これ!」とゆうものはありませんが、この先サイパンで経験した事をプラスとして頑張りたいと思います。

長い間、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

カシラはサイパンに残り、ダイビングの仕事をしてまいります。
また以前同様、どうぞ宜しくお願い致します。

私もまだサイパンでは残す1ヵ月の時間があります。またブログを引き続き書いていきますので、宜しくお願い致します。

2012年6月21日木曜日

心のこもった手土産


コガシラの親友が来週アメリカへ帰ってしまう。連日、遊んでいるしパーティーにも行った。それでも足りず、今日は我が家でその子を囲み数人の子が来る事になった。そして我が家の夕食はBBQとなる。

世界広しですが、常識とゆうものは同じ。文化や風習が違えども常識は同じなんだな・・・とサイパンに来て思った事でした。アメリカ人はお菓子・ジュース・ビールを持ってくる。韓国人はお菓子・カップ麺・キムチ・いろいろ頂いた。でも最近、日本では「気を使わないで下さい」とゆう言葉が流行っているのか?日本人宅に行った時、お菓子を持って行ったら「そんなに気を使わないで・・」と言われてしまった事があります。
「お気遣い有難うございます」じゃないのか?そうゆう精神じゃないのか?とちょっと寂しくなった。

先程、ローカルの友人ダニエル君が来た。背がスラリと高くイケメン君で、私が大好きな子なのですが・・・お母さんが車で送って来てくれた。ダニエル君は手に・・こんなものを持って来てくれた。

 サイパン産のパイナップル。ハワイや沖縄のパイナップルと違ってちょっと小ぶりではあるけど、れっきとしたサイパン産パイナップルなのです。最近、新発売をしているんです。味は濃厚で甘く、ハワイや沖縄のパイナップルには決して引けを取らない味。葉も刺さるぐらいしっかりしている。

パイナップルの甘酸っぱい香りが何ともいえない。パイナップル好きな私はすぐに涎が出てしまう。ダニエル君は「食べ方を説明してくれた」きっと彼はサイパンのフルーツとして誇りを持っているんだろう・・日本人はパイナップルを知らないと思っているんだろう。南国特産フルーツだと思っているんだろう・・・日本にはないものだと思っているんだろう。彼の素朴さや優しさが私は大好きだ。
とりあえず、彼の説明を聞くことにした。「じゃBBQの後に食べようね」と言うと彼はニッコリ笑って親指を出した。また彼がパイナップルを持っていると画になる。ハンサムな顔立ちと南国の甘さ、そしてスラリとした体系はサイパン唐辛子ドンニのような・・キリッとした感じ。


そしてビニール袋にまた違うお土産が入っていた・・・それは・・・






ねぎ・・・・

素敵!もう最高!!朝から雲っていた天気にテンションが上がらなかったけど、一気に上がったよ。てっぺんまでいった・・・
今までいろんな手土産を頂きましたが「ねぎ」は初めてだった。でもいいね。これ・・・心が伝わる。きっとダニエル君のお母さんは沢山のお心遣いをして下さったのです。感謝・・・そうゆうがとっても嬉しい・・・・今日はBBQを焼きながら、美味しいお酒が飲めそうです。

雲っているのは空だけでなく今日の私も同じ


今日は朝からドンヨリ雲っています。この頃の天気はちょっと安定していないかな?昨夜は雷が・・・でも音は無し。海上の空が時々パッ!と光るだけ。でも雨は少し降ったけど。そのまま朝に突入した感じ。今もドンヨリ雲っています。テンションひくっ!1日になりそうです。

今日の話題は何にしようかな?天気に左右されるアチキの1日。曇った日はロクな事を考えない。ロクな夢も見ない。さすがに昨夜の夢には参った・・
肩コリのせいかなぁ?とっても嫌な夢だった・・・まぁ~いつも楽しい夢ばかり見られるわけじゃないけど、最近は本当に「笑っている方が、心ウキウキしている方が全然いいよ」と痛感する。

でもやはり50年近く生きてると蓄積された人生の垢もある。この垢を全て削ぎ落してしまう程、アチキは図々しくない事を最近知ったような気がする。この垢をダイヤに替えるまでの経験や知識はないけど、せめて川原に転がっている丸い石にはできるはず・・カクカクの石ではなくて、丸いなめらかな石。

アチキは人生を語る程、立派に生きていない。悪戦苦闘の毎日・・だからこそ時々、そんな自分を振り返る事があり、そんな時は空に向かって寝ころんでみる。片手にお酒を持って・・・


 右隅にあるのはバーボンでWサイズでございます。←証拠品。
いろいろ考える時、こんなものを数杯・・いやボトルでいただく事があります。そして地面に転がって空を見上げ、鳥の声を聞きます。
(これをした日は今年3月)


ついには気持ち良くなって、寝転がりながら写真を撮ります。空の写真を撮ります。海を撮る時もあります。なんだかやたら動いている自然を撮りたくなります。波だったり、流れてゆく雲だったり・・・
ずっと写真嫌いだと思っていたのに、実は好きだったりする事を最近知ったのです。

実際・・現在、アチキは何を言いたいんだろう?と書きながら思っています。こんなブログがあってもいいんじゃない?話題さえ何も決めないで、何だか思うままに書き連ねる。

やっぱり曇った日はテンションひくっ!早く晴れてちょうだい・・・

2012年6月20日水曜日

サンセット生活


   昨日のサンセットです。グリーンフラッシュを期待したのですが、クリームコロッケを作って揚げていた最中だったので、ずっと見ている事ができず、そしてあまりの眩しさに目もくらみ・・・

   サイパンに来てすぐに「グリーンフラッシュ」伝説を聞きました。
「グリーンフラッシュを見たら幸せになれるよ」とウキウキするような話題でした。この季節になると雲がかからない水平線に太陽が沈んだ瞬間に緑の光が放射される。それを見た人は幸せになれる。って・・「6月の花嫁は幸せになれる」みたいな?

   サイパンのセットですね。太陽が真上にある時は貫けるような透明度の青い海。太陽が沈む頃はこんな風景。センチになっちゃう?わけないですよね。「綺麗だ!綺麗だ!」と叫びながら、クリームコロッケ揚げながら、コップにサイパンレモンを絞り、焼酎を入れて氷を入れて、一気に飲んで喉を潤し、コロッケ揚げる。サンセットの時間が楽しみで仕方が無いこの頃。
サンセットの時間は夕食の準備。でもしっかり見ているんですよね。お酒片手に。こうして立派なキッチンドリンカーは育っていくのです。

   アチキ、キッチンドリンカーなんです。昔、日本で仕事をしていた頃、時計の針が5時になると岐阜は柳ヶ瀬の炉端焼きの縄暖簾が瞼の裏にチラホラ・・・仕事が終わる6時30分。その後は速効で柳ヶ瀬の炉端焼きに走り、縄暖簾くぐりましたよ。あの瞬間がたまらなかったなぁ~

今はサンセットが教えてくれます。「飲む時間だよぉ~」って・・現在のサンセット時間は6時30分過ぎ。昔と同じ時間・・・暖簾はくぐらないけど、台所のカウンターの上のキャビネットをくぐるように頭を下げてカウンターにヒジをついてサンセットを見ながら・・・やってる事は二十数年前と何も変わらない、全く進化のないアチキ。でも一番、いいポジションなんです。いいよぉ~今のサイパン。みんな早くおいでよぉ~!!

   そんな事をしながらご飯作っているもんだから、このシーズンはいつも夕飯が遅くなるんですよね。コガシラがいつも「腹減ったよぉ~あとどれぐらいでできる?」と言います。「おっと!いけねぇ~・・」コガシラはあきれ顔。でもいいんですよ・・・物心ついた時からこの調子だから、このシーズンはコガシラもわきまえていて、夜にならなきゃ家に帰って来ない。

   夏休みに入ったコガシラ君。昨日は貫けるような青い海を見ながら友人と遊びこけ、夕食時に帰宅し・・夕食後1時間後にまた友人と外出。友人宅でバスケをしていたそうで・・・汗ビッチリ。サイパンは暑いから夜になるとゴキブリのように行動を開始するコガシラ&その仲間たち。でも、ご飯を食べに帰ってくるだけかよ!少しは手伝えよ!と思うけど、仕方が無い。サンセットが綺麗なこのシーズン。全てサンセットに合わせた生活時間になってしまうのですから・・・

   サンセット時間に欠かせない音楽はBeach Boys・・・・
「Surfer girl」 & 「Lady Lynda」 で・・・ございます。

気がつかない程に・・・

先日、お客様とマッサージに行き「わぁ!自分はこんなにこっていたんだ」と思う程、全身が鉄板状態のようになっていたらしく、マッサージをしてくれた中国人のお姉さんも一所懸命に指圧をしてくれました。お姉さん、指大丈夫かな?

お姉さんは自分の力じゃどうにもならない。と思ったのか?中国製の浸透するような液体の薬を塗ってグイグイとやってくれました。終了して「これ中国製の薬だけど、いいよ・・」と言われ、売っているお店を紹介されました。5ドルぐらいなら買ってもいいかな?と思うようなボトル。知らないおじさんがラベルについていました。

でも16ドルです。とお店で言われ「やっぱり要らない。ごめんね」と言いお店を出ました。中国で買ったら「2ドル程度だろうな・・・」と勝手に値段を決めつけて、購入を辞退させて頂きました。

その罰が下ったのか?揉み返し・・・でも肩・背中・首にグリグリが出てきただけでも鉄板ボディから解放されたようで、2日後にここは一気にコリを取ってしまおう!と再度、マッサージへ。

その後2日、今日で3日。首もうまく曲がらない程に揉み返しが酷いです。
昨夜友人が来て「すっご~く、こっている時に力ずくで指圧すると筋肉が破壊されるとかで良くないらしいよ。こっている時は軽くやるのが1番で徐々にほぐしてゆくらしいよ」と言いました。

きっと私のボディはそこら中の筋肉が破壊されているのかもしれません。
しかし、今日になってブログが書ける状態になり昨日よりは今日、今日よりは明日と修正されているんでしょう・・・

サイパンでやっているマッサージ店。その多くは中国人のお姉さんですが、マッサージ方法が同じなので(お店によって違うけど。同店のお姉さんのマッサージは全て同じ)サイパンに来て初めてマッサージのやり方をお店の先輩から教わっている感じ?決してプロだったり、職業としてその知識を身につけている人達とは限らないんじゃないか?と・・人によってその力の強弱があり、指の力がマッサージを受けている人のコリ状態に合うか?合わないか?とゆう・・・そんな感じかな?でもツボとかは知っているし、マッサージ手順も気持ちいいので、それなりにちゃんと教えられているな・・・と思います。それに一所懸命やってくれるのが嬉しいな。

実際に終了すると「気持ちいいぃ~」と思うし、血が流れて体がポカポカているし、家に帰ってお酒を飲むと酔いも早い。「おおぉ~効果でてるな」

しかし「揉み返しが・・・」でも友人曰く「それは揉み返しじゃなくて、筋肉破壊だよ」と言われ・・・こうゆう場合どーすりゃいいんだ?時間の経過を待つのか?今日は海に泳ぎに行こうか?実際に肩をグリグリ回すと楽だし。えええ~い!海に行って、クロールで沖まで泳ぐか!しかしこの痛み、途中で沈没しそう・・・

あまりにもコリが激しくて、自分のコリを全く気がつかなかったなんて。
酷くなる前に何事も修正した方がいいですよね。

2012年6月15日金曜日

外見にとらわれるな・・教訓2

日本は梅雨。アジサイの花にカタツムリが這っているのは梅雨時の風流な風景。カタツムリ何匹かとって「でんでんむしむしカタツムリ・・お前の頭は何処にある?」と唄いながら並べて「よ~いどん!」と競わせた、懐かしき幼い思い出。

大人になって「カタツムリ」と言っていたものは「エスカルゴ」と言うようになってお洒落を気取って食するようになり。でもやっぱりカタツムリであって、あえて自ら食べようとはせず。

そして今では・・・カタツムリの運命は「美」の世界にも普及されるようになり・・・昨夜、私は「カタツムリ」を再度。身近なものとして手にする事になったのです。

   旅行会社に勤める姪から「カタツムリ パック」は聞いていました。姪はよく韓国へ行く子なのですが「美容」の為の何かを買いあさって来るのです。この間は「毒蛇なんとか・・・」と言っていましたが、あまりのグロテスクな美容材料に私はドン引き。以前、私が旅行会社に勤めていた時は香港の「カメゼリー」が一世風靡して、香港に行けば買いあさった記憶。血は争えず・・・

   姪には「韓国へ行ったら、私の分も買ってきてよ」とは言っていたのですが・・・昨夜、お客様がガラパンにあるジョーテンショッピングセンターでこのパックを抱えていらっしゃいました。

  「なんですか?これ・・・」と私が聞くと「カタツムリのパックだけど、日本だと400円とか500円するんですよ。ここにあったし、1ドル95セントで安いから買っちゃったの。これいいですよ。お肌がしっとりするってゆうか、潤って・・・騙されたと思ってやってみて下さいよ」と言われました。「姪が旅行会社にいて、よく韓国へ行くんですけど、カタツムリパックの話しは聞いていたんですけど・・・これなんですね・・・」「そうですよ。韓国製のものだけど、韓国って美容の国だから・・・絶対にいいですよ。これ・・・あそこにありますよ」と指をさされました。私は急いでそこへ行ってみました。お客様も一緒に来て下さり、いろいろ話しを聞かせて頂き、購入する事にしました。

   レジに持って行くと、ローカルのお姉さん2人がパックを見て・・
「これって・・・何?スネイル パックって・・ひょっとしてあのスネイル(カタツムリ)?」と顔をしかめて聞きました。
「うん。そう虫のカタツムリよ。それのパック」「顔に使うの?」「そう」
「いいの?」「分からない。でも日本から来たお客様は凄くいいって言ってるの。日本で買うと高いんだって・・でも韓国製のものよ」「へぇ~」と、いぶかしげ・・・「使ってみるから、今度、どうだったか教えてあげるよ」「うん!絶対におしえて!」・・・サイパン女性も興味はあるようですが、やはり「カタツムリ」ともなるとドン引き状態。

   お客様と私と満足気に車に乗って、食事へ・・・途中、カシラが「本物のカタツムリを顔に這わせても同じなのかな?」と言ったんです。想像してしまいました・・・せっかく使う気満々だったのに・・・

   やはり男性陣には理解できないらしく、車中では奥様と盛り上がっていました。サイパンには「アフリカ マイマイ」とゆう巻貝のようなカタツムリがジャングルの中にいますが、毒を持っているらしくこれは美容には使えないな・・・初めてこのアフリカ マイマイの貝殻を見た時「どうして海の貝殻がこんなところにあるんだ?」と思いましたが、カタツムリだったんですね。でもコガシラ曰く、友人のローカルの家はこのアフリカ マイマイをバケツに入れて土を入れて蓋をしておくそうです。アフリカ マイマイが死んでドロドロになって土に吸収されると、その土はとっても良い質の土になるとか・・・本当かいな。

   カタツムリの粘膜のようなものがパックになっているのなら、ナメクジは使えるんだろうか?と飛躍してしまいました。昔、ナメクジはカタツムリが殻を脱いだ状態だと思っていましたゆえに・・・別種と分かった時のショックは大きいものでした。だって・・ナメクジ捕まえてカタツムリのように競わせていた事もあったので・・・

   今夜、早速・・・使ってみたいと思います。外見にとらわれる事なく、お肌が綺麗になるのなら・・・オールOKです。でもパックを剥がした後、化粧水をいつもより多めに使ってしまいそう・・・

2012年6月14日木曜日

外見にとらわれるな・・教訓1

    サイパンの駄菓子屋さんへ行って来ました。タバスコを買う為に。って・・駄菓子屋で何でタバスコ?いいんです。これがサイパンだから。でもそのタバスコの横にひと際目立ってキラキラ光る可愛いラップ。青・紫・赤・ピンク・緑・・どれにしようかなぁ~?でもこれ何?
「ココナッツ キャンディー」って書いてありました。触ってみると、微かに柔らかい。(ココナッツだから白くて、甘くて・・キャラメルよりも柔らかいかな・・・)期待(大)で2つ買いました。アチキはピンクってガラではないので、青と紫を買いました。
(因みにピンクってガラではないけど、ヒョウ柄は似あいません)

   家に帰って一緒に行ったお客様とワクワク・・・
1個75セント。ガラパン(繁華街じゃ売っていない地元のお菓子。それも新発売!)これを1個1個丸めて、アルミ箔で包んで、またラップをかけて紐で縛る。なんて手がこんだ地元のお菓子。サイパンもなかなかやるじゃないの・・ごめんね。いつもサイパンのお菓子は「バナナの葉でくるんだもの」と限定していて・・・

   綺麗な青いラップを剥がし(出てきてよ。白いココナッツのキャラメル!)ワクワク・・アルミ箔を剥がし・・・そろそろ白いキャラメルと・・

しかし・・・目に入ったものは・・・


これは・・・
「う〇こ?」食べる前だ・・止めよう!その発想。

期待はしてやられました。
どー見ても「う・・」です。

ダイビングから戻っていらしたお客様に「開けてみて下さい」と渡しました。お客様(奥様)は「わぁ~可愛い」と・・だんだん開けてゆくと、そこには茶色いもの。「わぁ!」素敵なリアクション、有難うございます。
ご主人様はすかさずカメラで・・・大笑い。

   「ココナッツ キャンディー」って書いてあれば、こんなラッピングがされていれば、普通・・・白くて甘いイメージですよね?

  やられましたねぇ~久しぶりに・・・

私の知人にこうゆう人います。化粧を落とすと別人って人が・・彼女を思い出してしまいました。(ごめん!ネタにさせてもらったよ)

  味?そのままです。って分かりませんよね。でもそのまま色のままの味。女将、期待を大きく裏切られ説明をする気にもなれず・・降下のみのバンジージャンプをしているみたい。でも一言で表現すれば「マズイ」って言うよりも食べた事のない味。食べ慣れていない味とでもいいましょうか・・
香りは「ココナッツ」食べるとシャキシャキする部分があってココナッツの果肉。でもどーして黒いのか?中を割ってみるとどーして餡子のような色でまた出てくるのか?表面の光沢は何なのか?さっぱり分かりません。

  でもね、サイパンのお菓子って不思議なんです。20年前に初めて食べた「アピギギ」←ココナッツのお餅みたいなもの。「うっ!」と思ったんです。でもこれも食べ慣れていない味だったんですよね。苦節20年、アピギギが「食べたい」と思うお菓子になった時、これが新発売。

   10年程前に知ったサイパンのかりんとう。「グズリア」最初食べた時、パンチのない甘さと小麦粉を揚げました!だけの味気のないお菓子だと思ったのに、お口の中でパンチのない甘さが落ち着いた時、また手が出ているお菓子でした。

  なんだか、サイパンのお菓子とゆうものは、アメリカのお菓子と違って口に入れたら、すぐに甘い・辛い・すっぱい!がすぐに分かるような強烈な味わいのものではなく、ゆっくりと、まったりと浸透するような味なんですよね。

  しかし・・アピギギやグズリアと肩を並べさせるわけにはゆかない「ココナッツ キャンディー」これはネーミングを変えた方がいい。ココナッツは分かるけど、キャンディーは止めてもらいたい。饅頭でもない。饅頭に入れる餡子って感じです。「ココナッツ餡子」色も食感もそんな感じ。

  サイパンの人は「餡子」って言うと分かるんですけど・・・

  さて・・・化粧をするか!今日はお客様と外食です。化粧を落とすと別人とゆう知人・・実はワタクシなの・・・

2012年6月9日土曜日

梅雨が明けたら


   あまりの暑さに海に飛び込んでしまいたくなります。ダイビングでもシュノーケルでも泳ぐのも・・サイパンの海はいろんな表情を見せてくれます。こんな海を見ていると頭の中がクラ~ッとなって、体が宙に浮くようなワクワク感が出てきます。

   日本も南から梅雨入りしてきていますね。梅雨が明けたら、夏大好きな方には待ち遠しかったシーズンに入りますね。このワクワク感もいいですよね。サイパンにいたら忘れている新鮮な感覚です。夏の始まりにワクワクして、夏の終わりには意味もなく寂しくなって・・・思い出してきたぞぉ

   やっぱり・・夏だね。さて、めちゃくちゃ暑くなる前に仕事片付けてしまいますね・・・

2012年6月6日水曜日

食の違い

なんで「トマト」?
だって「日本のトマト」サイパンでもトマトはあれど食品の名称の上に「日本の」とつくと、有難いもの貴重なものへ変わるんです。

お客様から「家の冷蔵庫にあった残りのトマトだけど、良かったら食べて」とフルーツのような味のトマトを4つ頂きました。こうゆう貴重なトマトは切ってサラダに乗せて、アメリカ製の味の濃いドレッシングをかけて食べたくはないです。

塩を少しつけて丸かじりがしたいものです。今朝、コガシラとカシラはピザトーストと「日本のトマト」の丸かじりを食して、学校へ海へ行きました。当然、火打ち石も「パンパン」と・・・

最近、サイパンでもいろいろね・・・野菜も豊富になったんです「とうもろこし」だって綺麗に粒が並び写真に取れば野菜のモデルにもなれるような立派な「とうもころし」でもね、味がイマイチなんだなぁ~

しかし・・・今日は美味しいものを朝から頂きました。午後からお客様とジョイントしてダイビングに行こうと思っていた矢先・・・昨夜、缶ジュースを足の指の上に落としてしまいました。それもアルミじゃない缶の角。

「わぁ~くろにえた!」と言うとカシラが「くろにえた?」と聞きかえしてきました。内出血する事を私達の地元は「くろにえた」と言います。全国共通だと思っていたぁ・・・

因みに残ったご飯の事「お茶漬け」って言いません?よね・・・母が残ったご飯の事を「冷蔵庫にお茶漬けがあるから」と言うんです。自然に頭に浮かぶのは本来のお茶漬けではなく、残りご飯とゆう事だったのですが・・・カシラに「お茶漬けあるから」と言い続け、お茶漬け大好きなカシラは「お茶漬けが食べられる」と思い、食卓につくとチャーハンだったりオムライスだったりしていて毎回ガッカリしていたと先日知りました。カシラは予定が変更になったんだ・・・とずっと20年間思っていたそうです。我が家では(実家)お茶漬けは残りご飯で食べるものだったんです。あえて炊飯器から出したご飯でお茶漬けを食べる人はいませんでした。よって母は「残りご飯」=「お茶漬け」と言っていたのですが・・
カシラからの質問①「冷蔵庫にある残ったご飯を何って言う?」
①への私からの返事「お茶漬け」
カシラからの質問②「じゃお茶をかけて食べるご飯を何って言う?」
②への私からの返事「お茶漬け」
「・・・・・」

結果「分かった。お茶漬けあるよ。と言った時は残りご飯があるってことね。お茶漬けだよ。と言った時はお茶かけてお茶漬けが食べられるってことね?」「違う。基本的にはお茶漬けと言った場合、残りご飯があるとゆう事だから、お茶をかけて食べたい。と言って」
「・・・分かった」ブハァ~!!

しかし、足の指が痛い。因みに落としたのは缶に入った「パイナップルジュース」足の上に落とした時、あまりの痛みに一瞬・・息止まったし。
ダイビング行けるかなぁ~やや心配。

今日も暑い1日になりそうだぁ~しかし、朝食べた甘くて美味しい日本のトマトで体中の血液が綺麗になったような気がします。

2012年6月4日月曜日

どうやら・・失敗?

ブログが書けなかった数日。焦っていましたが、髪を切りに行きました。カシラも連れて行きました。と、ゆうのも・・・私、カシラの眉毛がどうしても気に入らなかったのです。カシラと会って既に二十数年になりますが、眉毛がどうしても気に入らなかったのです。垂れているんですよね・・・だから寂しそうに見えてしまう事もあったんです。

それに「垂れ眉毛」って運気下がるとか言うし・・私が行っている美容院は私がサイパンに来る前からやっているお店らしくて、30年以上はやっているんじゃないかな?フィリピン女性。彼女を見るといつもホッとするんですが、腕も良くて随分と長い間お世話になっています。

その美容院で前に自分の眉毛の形を整えてもらいました。ワックスを使って脱毛し綺麗な形にしてくれました。それでカシラにも「行こうよ」と言っていましたが、先日やっと実現しました。

目的は「垂れ眉毛」を上げるとゆう事です。カシラの顔を上向きにして「こうゆう形にして欲しいの・・・」と私が言うと、お店の人は「こんな感じ?」と棒で取り除く部分を隠してくれました。「そうそう・・・」そして脱毛する部分にワックスを塗り、厚い紙のようなものを貼り眉毛が生えている逆方向から一気にベリっと剥がします。(いたそぉ~)

「もうちょっとかな?もうちょっと細く・・・彼は髭があるから、太いと顔中が毛だらけみたいに見えるから・・・」「そうね。こんな感じ?」私と彼女とで念入りに形を整えてゆくのです。またワックスをつけてベリっと剥がします。

「そうそう!これ・・・」私が頭の描いていた眉毛の形とは、EXILEのメンバーの方々のような眉頭が太く、お尻にかけて細くなり上がっている眉毛なのです(CDジャケットで見ました)

家に帰って、マジマジ見ていたら笑えてきました。「変・・・」
カシラは「やっぱり?だからさ・・俺は上の部分を修正して欲しかったんだけどさぁ~ローズさん(美容院の女性)だって、お前の勢いに押されてさ、うん、いいよ。いい感じって言っていたけど、ブッと微かに吹き出していたのを俺は聞いたよ。」「え?そうだった・・・」「いつ頃、生えてくるかな?そんな時間はかからないよね?」「分かんないけど、ワックスで毛根ごと引き抜いたからねぇ~因みに私の時は全然なかなか生えてこなかったよ」
「マジで?」「うん」

EXILE眉毛どろか、それにはほど遠く、49歳にして「ヤンキー」
どうしよう・・・

本当は写真を載せたいところですが、カシラから「それは勘弁してくれ」と嘆願されたので残念です。ヤンキーになってしまい、傷ついているのでこれ以上に傷つける事ができない私。優しいなぁ~

でもカシラもヤンキー眉毛で堂々とサイパン歩いているから、大丈夫かな。
私だったらしばらく外に出たくない・・・

サイアク・・・

先日、ブログを書こうとしたら・・・私、どうやらとんでもない事をしてしまったようで。アカウントが無くなり?とゆうか変更してしまったようでそれでもって、自分が適当に入れたパスワードやらIDが全く分からなくて・・真っ青。

でもアカウント変更の通知が来ていたにも関わらず、それを見逃していて。
とんでもない状態に陥っていました。先程、ようやくブログを開ける事ができ、変更してしまったIDも分かり・・・

すみません。暑さゆえにボケーッとしてしまったんでしょうか?パイナップルジュースでも飲んでブログに専念致します。