2009年5月31日日曜日

反省・・・

   風邪薬を飲んでお酒を飲むもんじゃない・・・分かっていても子供が無事中学を卒業し、式の後のパーティーでは親もはしゃぐ・・・

   29日の夜8時30分頃に無事、卒業式は終了しました。コガシラも卒業証書を貰い8月中旬から高校生に・・・式が終わった後、サイパン中心地、ススペ地区にある「レストラン360」でパーティーの為再集合。子供達は屋外でパーティー親達は8階の展望回転の部屋での食事会?飲み会?

風邪薬を買い寄った為にみんなより少し遅れての到着。そこに友人でもあり、同級生のお父さんでもあり、レストランのオーナーでもあるスティーブが「お酒何にする?」とすぐに来てくれた。ビールを待っていると、これまた友人であり、クラスメイトのお母さんであるマーサが「あそにテーブルが作ってあるから、待ってるから来て・・・」と言われ、ビールを持ってテーブルへ・・・運良く悪く?会えば必ず飲み会宴会状態になる、スー(写真の女性)が私の前にいた・・・ニコッと不気味な笑い・・・「ヤバイ!今日、私は風邪薬を飲んでいるからあまり飲めないよ・・・・」と冷や汗。しかし、いつも彼女のペースにやられる。結局、私は彼女に飲まれ、お酒に飲まれ・・・そのまま宴会モードに突入してしまった・・・スーは何やらカクテルを既に飲んでいた。私は「ロングアイランドアイスティー」を注文した。これ1つを気長に飲んで誤魔化そう作戦だ・・スーは「これ何?ジュースなの?何やってるの?お酒飲まなきゃ!」と「これ、ロングアイランドアイスティーだよ。お酒だよ。強いよ・・・」と彼女は私のグラスを取り、試しに飲んだ。すぐに彼女は同じものを注文した・・・やっぱりお酒の強い女性だ・・・・でもとっても陽気で、とっても楽しい人だ。私は彼女が大好きだ。2人が動き出したら、周囲は止められない・・・・彼女が「ね、写真撮ろうよ」とテーブルを離れた。彼女はいつも写真を撮る時、何故かお酒のグラスを持っている。絶対に離さない・・・今回もお酒のグラスを持っての撮影となった。

   しかし・・・・6月中旬・・・彼女と子供達はアメリカへ帰ってしまう。ジョージア州に家を買ったそうだ。
旦那さんはしばらくサイパンに居るそうだ・・・でも今はE-mailもある。彼女の子供を日本へ、コガシラをジョージアの彼女の家へ・・・2週間滞在することをずっと続けよう。と約束をする。彼女も日本へ来ればいい。日本の「さしみレストラン」=居酒屋で狂喜乱舞の宴会ができる事を夢見ています。最高な女性に乾杯!

   パーティーはだんだん静かになり、帰る人は帰る。残る人はバーへ移動。なんて事になった時、隣のテーブルにいた日本人の女性に会った。彼女とも飲み友達だ・・・彼女は卒業式とは何も関係ないが、たまたま居合わせたのです。2人でバーカウンターに移動。家に帰ると、激しく反省をする。
「はしゃぎすぎた・・・・」翌日は使いものにならない体だった。完璧な二日酔い?と思ったが、そうじゃないみたい。風邪薬の影響でいつもより早く深い酔い方をしていたようだ・・・・哀れ・・・・

   明日、学校だ。みんなに会うのが怖い・・・・海外旅行だったら「旅の恥はかき捨て」と言い逃れして慰めることもできるだろう・・・しかし、住んでいるからそうゆうわけにはゆかない。

2009年5月29日金曜日

卒業式

   島の中央部分にあるキャピタルヒル。その丘に上がる坂道の途中にこんなモノが出現しています。野生の木にペイントをして、これはアヒルなのか?正体は不明ですが島のちょっとした話題になっています。クリスマスはサンタクロースになり、ハロウィンはお化けになります。今は「卒業」シーズンになります。
だから卒業式定番の四角い帽子をかぶっています。
   卒業式か・・・とこの木を見入っている場合ではない我が家。実はコガシラも今年卒業を迎えます。ってそれも今日が卒業式なのです・・・・今日は平日通りに授業をしていますが、午後7時~卒業式が行われます。「アメリカン メモリアル パーク」と言われる公園の中のスタジアムのような場所で・・・その後は卒業パーティーが行われます。
   実はコガシラ、日本で言えば中学3年生。受験生なのですが、アメリカ式の進級は日本と変わっています。幼稚園の年長さんぐらいで小学1年生初期頃の勉強を始めます。小学5年生まで小学生扱いですが、小学6年生になると中学生扱いとなります。個人ロッカーも与えられ、教科書も日本と比べると中学1年の教科書と同じ内容です。6年生~8年生(ミドルスクール)と分けられます。コガシラは今、8年生なのでミドルスクール(中学)を卒業する年になります。8月中旬からは高校生になります。
   ひゃ~早いもんだ・・・と思います。やっと幼児期の育児疲れがとれたような気になっていましたが、実はもう高校生になるなんて・・・この間までオムツ変えていたような・・この間までプールで一緒に遊んでいたような・・・よく考えれば、この数年前から一緒に買い物も行ってくれず、友達と遊びこけ、夜になれば一緒にテレビも見てくれなくなった・・・生意気ばかり言ってるし、聞く音楽もいつの間にはヒップホップに変ってるし、先日はCD屋さんでレゲエを探していたし・・・ちょっと寂しい気もします。
   今夜、卒業式に行ってきます。フォーマルな格好をさせなきゃいけないので、慌ててスラックスとシャツを・・・でも素敵なフォーマルのシャツを友人がくれた。とっても大事なシャツだ・・・私達もお世話になり、コガシラを可愛がってくれたご夫婦。旦那さんの形見だ・・・今日は新しい黒のスラックスとそれに合わせた靴。そして大事なシャツとパパのネクタイで卒業式を迎えます。
   オーシャンクラブのお客様には本当に私達共々、コガシラを暖かく見守って下さり有難うございます。今日、こうして卒業式が迎えられますのも皆様のお陰です。まだまだ生意気言っても子供です。
これからもどうぞ、宜しくお願い致します。

2009年5月28日木曜日

花と鼻

   花の季節になりました。ブーゲンビリアもプルメリアもハイビスカスも咲き乱れています。名前の分からない南国系の花も・・・写真はブーゲンビリアですが、南の島の定番な花です。これは細い枝でか細く見えますが、この枝は手で折ることができません。棘があるのもうそうですが、この枝が細くても頑丈なのです。女性のようです(誰のこと?)

   白いブーゲンビリア・ピンクのブーゲンビリアの単色はよく見ますが、白とピンクの混合ってゆうのは今回初めて見たので写真にピッと撮ってみました。
しかし!ちょっとピッと撮ったわけではなく、実はとっても大きな木・・・だったのです。


   こんな感じで・・・人の家の花だったので、なんかずっと立って観察するわけにもゆかず・・・でも大木にこのブーゲンビリアが絡みついてこうなっているのか?木そのものがブーゲンビリアの木なのか?確認することができませんでした。

   これはサイパン空港の滑走路にそりながらオブジャンビーチに行く途中の民家の庭の木です。是非、通りかかりに見て下さい。本物はもっと迫力があります。

   ちなみに私はコガシラから貰った「鼻風邪」になり、今日は鼻づまりで悪戦苦闘しております。厄介なインフルエンザではなかったので良かった・・・今、サイパンではインフルエンザ患者は居ませんが、巷では「鼻風邪」が流行っているようです。先週は私の友人も「鼻風邪」で1日寝ていたそうです。私もスッキリしたので明日は普通に元気でいられますが・・・花と鼻じゃ大違いです。鼻水をかんでいる私が花の記事を書くってゆうのもなんかな・・・と・・・・

2009年5月27日水曜日

こだわっています

   このマーク「Dolphin safe」といいます。
何種類かあるツナ缶の中のラベルにこのようなマークが表示されています。このラベルの意味は「イルカに危害を与えない漁獲方法で獲ったマグロのみに使われるマーク」だそうです。同じ海の生き物でマグロとイルカの扱いは対照的ですが、深く深く追求してゆくとじゃ牛は?豚は?なんて事になってゆくお話なので勘弁して下さい。(カシラとの喧嘩の元になったこともある)詳しくは下記のURLをご参照下さい。因みに牛や豚のことは掲載されていません。
http://dolphinsafe.gov/dsp.htm

   しかし何故にこのマークに拘りながらツナ缶を買っているのかと言いますと・・・それはまた時を遡ること20年近く前、カシラがこんなビデオを見せてくれました。イギリスBBCテレビが放送した番組です。

   ロンドンにある老朽化の進んだ水族館、経営悪化に伴い閉館することになったのです。そこには2頭のバンドウイルカがいました。水族館の閉館と同時に処分される事が決まり、それを知ったロンドン市民が立ち上がり「イルカを救おう!」と募金を募りました。予想以上に反響は大きく、募金も集まりました。2頭のイルカはロンドンからカリブ海に浮かぶターコスカイコス諸島へと空輸されました。浅瀬の海があり、体を傷つけるような珊瑚がない事等の条件から選ばれた島です。浅瀬の海にペンと言われる鉄製の枠を設置し、そこにイルカを入れ自然の海の環境に慣れさせる。最初は冷凍の魚を餌として与え、そのうち生きた魚をペンの中に放流しイルカに興味を持たせ追いかけるようにし、捕食できるように訓練してゆく。長い時間が費やされました。24時間体制でイルカを見守る・・・今度は枠を外しイルカが浅瀬の海を自由に泳ぐことができるようにする・・・採血を含む健康診断を重ね、イルカの健康状態を管理する。最終的には2頭のイルカは大海原へ返り、その後も発信機でイルカの行動を監視し2頭のイルカは島から随分と離れた場所で自由に泳いでいる。そんなドキュメンタリー番組でした。何の営利目的も持たず、イルカを自然の海に返す。それが「INTO THE BLUE」

   それからイルカに特別な思いを感じるようになりました。だから私は「Dolphin safe」を買っています。もうこれにこだわって16年ぐらいかな・・・


   サイパンでもイルカは見られます。2年前の9月にはボートに乗っていたらハシナガイルカの群れに囲まれました。去年はコビレゴンドウ&バンドウイルカの群れ(混ざっていました)に囲まれました。

   カシラは数年前に80頭ものコビレゴンドウの群れに遭遇しました。何家族が集まった群れだったようです。最初はボートの上から見た状態で、イルカと思いボートを止めて?止めてもらってシュノーケルでボートから下りたそうです。近寄って来たモノを見たらイルカじゃないことが分かり・・・80頭ものコビレゴンドウに水中で囲まれてしまったのです。ボートキャプテンもイルカじゃない事を確認し「食われるんじゃないか?」と心配していたそうです。因みにこれって歯クジラ類らしいです。手前の子はカシラを興味深く観察中だったそうです。近づかないでも近寄ってくる。そんな泳ぎ方があるそうです。カシラ曰く・・・でも可愛いですよね・・・イルカもゴンドウも・・・

2009年5月26日火曜日

夢と現実・・・

   「仕事が終わったらサンセットが見えるバーに行って軽く飲んで家に帰ろう」「休みの日はダイビングへ行こう。いいねぇ~ダイビング三昧だよ」と確かにカシラは私に言った。時は遡ること18年前・・・
  って言ったよねぇー!(語尾上げ)サンセットのその風景まで私に話したよねぇー!(これも語尾上げ)
私は写真のような風景の中で軽くお酒を飲んでいる姿を想像していたんだぁー!(叫び)でもぉ、一度もそうゆう事が無かったよねっ!(怒)とつい最近、カシラに言いました。まぁ~90年代前半はバブルが弾けた頃とは言え、サイパンはまだ観光客の数が多く忙しかったから・・・カシラが仕事を終える頃には完璧に夕日は沈んでいるし、私が仕事を終えて帰ってきても、お腹を空かせたダイバー達のご飯を作らなきゃいけなかったし・・・休みの日は昼まで寝ていたし。空腹よりも睡魔が勝つ状態で、爆睡していたし。陽が真上に昇り、部屋の気温も上昇して暑くて起きる感じ?それから陸亀のようにのっそりと起き上がり、買い物へ出掛け2・3時間もぶっ通しで買い物すればカシラはギブアップ「一回、家に戻ってコーヒー飲もうよ」と言う始末。2・3時間の買い物が4・5時間になってしまう。夕方になり、また食事を作る。カシラがその日休みでも出勤したダイバー達は家に来て、ご飯にありつくのだ・・・
   だから私はカシラが言った上記の言葉を実現させていない!って事に気がついた。
17年経った今でもその執着は深い・・・ってなわけで、ホテルのプールサイドへ行った。本当は行きたいビーチバーがあったが、そこは経済悪化の島での経営が困難になったのか?閉店してしまいました。それでホテルのブールサイドバーへ・・・しかし!ロビーを通った時に観光客の姿を見ることはありませんでした。プールを見ても誰も居ません・・・「あれ?もう時間も時間だからかな?」とバーへ行ってみるとチェーンが張ってあってお店には入れません・・・まさかの「CLOSED」ですか?ビンゴです!
   「ちょっと!いつサンセット見ながらお酒が軽く飲めるんじゃー!」と・・・翌日、クラブハウス駐車場の前でカシラは言った。「ほら・・夕日がきれいだよ。ちょっと外に出て夕日見ながらビール飲もうか?」
「まさか。。。これでチャラ?」「・・・・」
   いつかは必ず叶えてもらいましょ・・・ハッピーアワーでビールが安くなる時間、夕日を見ながら軽くお酒を飲むってこと。何かの用事で待っている時間に軽く飲んでいたら夕日が落ちる時間になったってゆう状況と「今日は夕日を見ながらハッピーアワーで軽く飲みに行こう」って言われて飲んでいるのとは全然違うんじゃー!!
   因みにこんな夢と現実もありました。
17年前、私の誕生日。8月16日・・・初めてサイパンで迎える誕生日。カシラに「誕生日なんだけど・・」
「知ってるよ。何が欲しい?何でもいいよ」と言ってくれた。夢のようだった・・・ウシシ・・・これから免税店のシャネル?ヴィトン?ちょっと難しいか?エルメス・・・ワクワク・・・「ブランド物が欲しいんだけど・・・」
「いいよ。じゃこれから買いに行こう」と車に乗り込んだカシラ。ワクワク・・・免税店行くんだから服着替えなきゃ・・・髪にブラシを通してちょっとお洒落。助手席に座り、ニコニコしながら「ねぇ~財布持った?」「持ったよ。今日は外で飯を食おう。誕生日だし・・・」「うんうん・・・」ワクワク・・・でも・・・車を止めたところはダイビング器材が多く置いてあるお店だった。「仕事で使う物を買うのかな?」と思いました。カシラはお店の人と話し始めました。その合間に「いいよ。好きなの買って。何でもいいよ」私は絶句。「まさか・・・・」「欲しいの無いの?何でもいいから買えよ」「・・・・うん、別にないな・・・」「じゃこれは?シルバーのイルカのネックレスは?」「持ってる」「じゃこれは?マンタだよ」「いらない」私の頭は噴火口。マグマはその側までせり上がって来ている。「何がいいんだよ・・・」カシラは困惑。「欲しいのないから、出よ」カシラは首を傾げながらお店を出る。「だってお前、ブランド品が欲しいって言ったじゃん」「なんで?ダイビング器材なの?」「どうして?ダイビング器材だよ・・・」「私が欲しいブランドってゆうのは、有名ダイビング器材メーカーじゃない!」「あっ!」ようやく気がついたようだ。疲れた・・・外食するご機嫌さえなく、何かをテイクアウトして家に帰った。最悪な誕生日だった。これも夢と現実だ・・・・

2009年5月25日月曜日

サイパンの午後



  午後4時の海

満潮時と重なり、穏やかな海。小さなボートの航跡は海面にラインを描き、それはいつまでも残っている。
海面を切るように進むボートの先が作る波・・・
波紋となって広がってゆく。その様子は丘の上からでも見ることができる。

サイパンの海は1日に7色の青に変化すると言われています。時間毎変化し続ける海。
午後4時頃になると、西の空に輝く太陽の光が海面に反射して青い海が銀色の海へと変わってゆく。


   午後6時30分頃・・・こんなサンセットが見られます。今が1番夕日が綺麗なシーズンだと思います。

私の友人がこんな事を言っていました。「朝日はパワーがある。日没は欠けだから何もない!」と・・・お酒が入っていたし彼女は朝日を拝む人だから、そう強く言った気持ちも分からないわけではないが・・・・
でも私はこう思う。確かに植木1つでも朝日が当たる場所と当たらない場所と比較した場合、朝日が当たる植木の方が大きくて木や枝もしっかりしているし花が咲くのも早い。でも太陽ってゆうのは朝日として昇り1日中大地を照らし、生命の源です。そんな太陽が1日の仕事を終えて日没を迎える時「何もない!」とゆうのは寂しいじゃないか?と・・・むしろ感謝じゃないのか?と・・・私はそう思う。人の生き方もそうなんじゃないのか?と自問自答したりすることもある。答えは全く出せないままでいるけど・・・

   でもこんな夕日を見ていると気持ちまで大きくなります。ってことで・・・ビール・・・

2009年5月24日日曜日

ローカル色がいい・・・

   ハワイには「レインボーシェイヴアイス」ってゆうものがありますが、サイパンにはこんなモノがあります。「フルーツ スムージー」ローカル色の強いお店がたまらくなくいいと思う。
このお店は道路沿いにあるちょっとした空き地にあります。タイヤが2つ付いていますが、よく見ると海からボートを上げてピックアップトラックで牽引する時に使うトレーラーが土台になっているのです。お店の左端にある突起部分をトラックに掛けて牽引すれば、いつでも何処へでも移動可能なお店になるんです。

   半年とちょっと前ぐらいからこの敷地内にこのお店はあったのですが、下り道からは見えず上り道側にありました。しかし、上り道であろうが下り道であろうが・・・いつも閉店状態でした。季節風が吹く11月~3月頃までは過ごしやすいし、朝晩は肌寒く感じることもあるから、あまり売れなかったのかな?気にはなっていたけど、閉店していたらお話にならないし・・・コガシラの学校送迎の通り道だから毎日通る度にチェックはしていたんですけどね。こうゆうのもローカル色ってゆうもんでしょうか・・・4月下旬からどんどん気温が上がり、今は暑い毎日です。だから開店しています。ウフフフ・・・・先日、念願だったこのお店にようやく・・・

   それは「ラウラウ」で潜った帰り道。コガシラのお迎えにギリチョンセーフだった日。汗だくなって運動場で待っていたコガシラにお詫びとして1つ。私も1つ。カシラは冷たいものが頭に入るらしく「一口でいいから・・・」と言った。私達のものを貰うつもりなんだろう。ヤダ!とも言えず、一口だけあげた。優しいと思う。アイスクリームはガンガン食べるのに、こうゆうものは苦手らしい。「スムージー」は日本でもあるし、珍しいものではないけど・・・暑い日にダイビングポイントの移動中に寄って食べたり、海の底を散策して海の話をしながら青い空の下で食べるスムージーはまた違う味じゃないかな?と思ったりします。
スムージー専用のミキサーはサイパンのホームセンターみたいな所にも売っている一般的なもの。それがまたいいのかもしれません。お店の中も清潔です。これの土台が本当にトレーラーなのか?と思う程、ミキサーを洗う小さな台所から水圧のあるお水も出るし、壁にはタイルも・・・カウンターの角にある3つの引き出しの中にはナプキンとストローが入っています。

   コガシラは「ピーチ」私は「パイナップル」を注文。カップの底にある黒いものは「あずき」ではありません。直径6mmぐらいある大きなタピオカです。
フードカラーでこんな色に染めてあるのです。お姉さんは「パールは入れてもいいですか?」と聞いてきます。「パール」とはこのタピオカのこと。真珠玉ぐらいの大きさだからそう言っているのかな?タピオカが嫌いな人はそれを抜いてくれます。
カップには蓋がついていて、真ん中に穴が空いています。そこから太いストローを入れて「チュー」って吸うんです。このストローがまた凄い・・・真珠玉大のタピオカが無理なくこのストローを通って口に・・・そのタピオカを吸うときに余計なスムージーは口には入らない。タピオカじゃなくてスムージーを飲みたかったらストローの底の部分をタピオカからずらして「チュー」ってやるんです。
   メニュー見えますか?ちょっと小さかったかな?
「すいか」「青リンゴ」「ミックスフルーツ」「チョコレート」「メロン」「パイナップル」「ココナッツ」・・・と続きますが。このメニューの中に1つだけ「?」ってものがあります・「レッドライス」ってものです。このレッドライスってゆうのは、ローカルのパーティー等で必ず作られるご飯なのです。そう・・・お米のご飯。日本で言えば「お赤飯」のようなもの。これをスムージーにするのか?それとも「レッドライス」って言うと、ご飯が出てくるのか?聞けばいいんだろうけど、後になって気がついたので今度行ったら聞いてみようと思う。
   コガシラが注文した「ピーチ」は缶詰のピーチと氷を専用ミキサーにかけたもの。ミルク系ではなく、ピーチのシロップのほど良い甘さがいい。私が注文した「パイナップル」も缶詰だけど、さっぱりとした甘さがあってスカッとしたものもあって美味しかった。それにシャーベット状になったものだけを飲むよりもこのパールと言われるタピオカが嬉しい食感となって見事にマッチしている。ヤミツキになる・・・
ラウラウの海の底で見たものを話しながら、スムージーを食べて火照った体を冷やし喉を潤し・・・サイパンから貰った幸せを感じる。午後3時30分・・・まだ太陽は高くまだ強い陽射しを放出している。
   カシラもコガシラと私からスムージーを取って食べた。「頭にはいるぅ~」と騒いでいた。ストローを通るタピオカが何とも愛らしい。口から出してタピオカを触ってみる。何故か笑えた・・・
   土曜日、コガシラのサッカーの試合があった。帰り道、またこのお店に寄ってみた。
「ママも種類を食べてお客さんに教えてあげるからさ・・・昨日とは別のものを食べて」コガシラは「オレンジ」にした。私は「レモン」でもお姉さんは「ごめんね。レモンがないの」「じゃライム」「ごめんね。ライムもないの」「じゃメロン」・・・でもオレンジもメロンも出てきたのは液体で、スムージー用のものだった。
それはミルク系のものでした。コガシラは「やっぱりパイナップルが1番美味しいと思う」と言った。私も同感だ・・・今度は「マンゴ」「ストロベリー」挑戦してみようか?もし缶詰を使わなかったらパイナップルにすればいい・・・そう話していました。
   2日間、連続で行くとさすがにお姉さんも気分が良いのか?「パール入れますか?」と聞かれ「はい」と答えるとカップ半分ぐらいのタピオカを入れてくれた。タピオカでお腹が膨れてしまった・・・
モノには限度ってもんがあるよ・・・楽しみにしていたお昼ご飯の「鮭茶漬け」食べられなかった・・・
   興味ある方はダイビングに行かれる時、1ドル50セントを持って行って下さい。スモールサイズでこの値段。量もあります。ミディアムやラージを食べたら体が南極状態になるかもしれません。
カシラに言って下さい「スムージーのお店に行こうよぉ~食べたいよぉ~」と・・・時間やスケジュールが合えば連れて行ってくれますよ。タピオカ入りのスムージー1度は食べてみて下さい。美味しいよ。

2009年5月23日土曜日

挑戦なのだ・・・

   昨日、カシラが私のPCをぶっち壊した為に修理を待っていたら爆睡してしまいました。ダイビングで海の中を走り廻った?からでしょうか・・・

   昨日の午後、コガシラを学校へ迎えに行く前に「ラウラウ」潜ってみるかぁ!ってことになり、いざ・・ラウラウと言えば多くのダイバーで賑わう場所なのに、さすがに数人しかいなくてビックリ・・・・ニュースではインフルエンザの為に国際線の運休がどんどん決定していると言っていた。サイパン線はまだそれの枠に入っていないけど、やはりその影響は強いようです。サイパンにはインフルエンザ患者の報告は出ていないけどなぁ~

   ラウラウは湾になっているから、オブジャンよりも貫けるような青さはあまり見られないけど、魚がめちゃくちゃいる。宿敵「バラフエダイ」も健在だ・・・しかし、このバラフエダイの顔は達磨に見える。
元々小さい頃から写真を撮るのも撮られるのも好きじゃなかった私。でもなんとなくやってみようかな?
今まで海に入る時は手ぶらが1番!と思っていた。しかし・・カメラを持っていると行動範囲が広くなることを知る。やたら何かを探したくなる。気に入った場所にずっと留まり動かない。この繰り返しをしている。エントリーして岩と珊瑚の根の上をフワフワと海藻のように漂っていると、カシラが「亀」を教えてくれた。岩についている藻を食べている。すぐに海面に向って泳ぎ出す。息を吸いに行ったみたい。カシラが「ちょっと先に行けば亀が戻ってくるよ」とボードに書く。亀の気持ちが分かるのか?亀の行動を熟知している。カシラは前世「亀」だったのかもしれない。

   私の目的は違うところにあったので、亀を待たずにその先へ・・・根から砂地の場所に入ろうかとゆう時に2匹目の亀を見た。「はいはい・・亀さん、お元気で・・・」とお別れをする。
数回フィンキックをすると「オレンジフィン アネモネフィッシュ」(クマノミ)が2匹、私の正面に現れた。イソギンチャクがない・・・クマノミ=イソギンチャクと思うけど、このクマノミに関してはイソギンチャクから離れて行動をすることもあるらしい・・・でも本当はちゃんとイソギンチャクは近くにあるらしい・・・
しかしこのクマノミ・・・真っ正面から見るといつも思うことがある。「ニコちゃんマーク」に似ている。わんぱくなニコちゃんマークだ・・・可愛いけど、笑いが止まらない。だからこのクマノミに関しては正面から現れて欲しくない・・・・威嚇している感じだったから、卵があったのかもしれない・・・・とカシラは言う。でも私はわんぱくなニコちゃんマークが泳いでいるようにしか見えなかった。

   その後、砂地に下りてヘロヘロしているとカシラが岩を指さした。ボードに「タイマイがいる」と・・・
「あ!べっ甲の・・・」ヤダヤダ私。でもそのタイマイの姿が面白かった。悪者に追われて何かに身を隠してジッと相手が気付かずに通り過ぎるのを待っている俳優さんのようだ・・・その背後から近づく悪者になろうと思っていたが、カシラに腕を引かれた。「脅かしちゃいけなんだ。そういえば・・・」と亀が進むであろう場所へ行く。そこでタイマイがどうして岩に身をひそめていたのか?よく分かった。3人のダイバーがその側に居たからだ。5mぐらいしか離れていないのに、3人のダイバーは全く気付いていない。
タイマイと私は距離を置きながらもダイバー3人の横を通過する。でも全く3人のダイバーは気付かない。なんかお客さんが可哀そうになってくる・・・タイマイだよ・・・近い距離だよ・・・(写真はタイマイ)
   
   
   いつも思うのです。このイソギンチャク。
先の丸っこい部分に目と口があって、ギャーギャー騒いでいたら凄くうるさいだろうな・・・って。でも私はこのイソギンチャクが大好きで、ここで15分程遊ぶことができます。ホントに変った趣味だと自分でも思います。

   「遅刻だ!遅刻だ!」カシラがボードに書いた。コガシラを迎えに行かなきゃ。時間オーバーするとペナルティで3ドル払わなきゃいけない。さっと陸へ上がり、さっとウエットを脱いで、さっと車に乗って帰ったのでラウラウの余韻は味わえなかった・・・
学校に着いた。ギリチョンセーフ!コガシラは既に校舎から出され、運動場で汗だくになりながら待っていた。「ごめん、ごめん」「あぁ~いいね。ママは海の中で涼しくて、あぁ~喉乾いた・・・あぁ~水飲みたい」嫌味連発された。「ごめんって言ってるじゃん」と逆ギレ。「待っていたのは僕だよ!」「へいへい・・すみませんね・・・スムージー買ってあげるから許して」と立ち寄ったスムージーのお店。スモールサイズで1ドル50セント。パイナップルとピーチの2種類を買った。しかし!お金を払うのを忘れた・・・お店の人に「お金まだなんだけど・・」と言われ「あ!ごめんなさい」と3ドル払う。コガシラは「ったく・・恥ずかしい。昨日のガソリンスタンドといい、今日といい・・また窒素溜まってるんじゃないの!」「かもね・・・」と冷たいスムージーと潮がついた体に満足して帰ったのでした。

「カメラ、初めてだけどそのわりにはどう?」とピンボケの十数枚を隠してなんとなくOKかな?と思う写真だけを見せた。「何も考えてないで撮ったわりにはいいんじゃないの・・・」と言われた。ムカッ!
「何も考えてないってのは定番だけど、写真撮ってるときは考えてるよ。魚が気持ち良さそうだな。とかイソギンチャクって何を食べて生きてるのかな?とか」・・・何かを考えていてもその考えている事がどうもピンボケらしい・・・・

2009年5月21日木曜日

1人で楽しむ海の底

   久しぶりに海。ダイビングへ。
大好きなポイント「オブジャンビーチ」青い海の色と白の砂地。砂の上で寝そべるようにじっとして沖の青さに目をやると、そこに人魚が通過してゆくような気分になるのです。
コガシラを学校へ早い時間に送り、そのままオブジャンビーチへ!8時30分頃にポイントに到着。もうさっさと用意して目指すは海。誰も居ません。セキュリティーのおじさんだけがぼんやり暇そうにしている。
「インフルエンザと経済不況はサイパンにも大きく影響しているが、ダイビングポイントに人が居ないとゆうのは寂しいもんだな・・・」と思う。
まぁ~そのまま岩を超え珊瑚を跨いでエントリーへ。ぼんやりする・・・この海の色は気持ちまで大きくしてくれる。魚もわんさかいるが、目指すはブイよりも先の青い世界。
   大好きな場所「チンアナゴ」の群れの砂地。私はここで遊ぶことが多い。そっと近づき、どこまで寄れるか?いつも挑戦している。今日は意外に近くまで寄れたような気がする。相変わらず用心深くて可愛いヤツよ・・・煮ても焼いても食べられないようなスリムなボディにドングリのようなつぶらなお目目は最高に可愛いと思う。流れてくる食べ物を一生懸命食べている。私はここで30分以上過ごせる自信がある。砂地に這いつくばって「チンアナゴ」観察は時間を忘れてしまうのです。変わった趣味かもしれないと思う。
   カシラが私を呼ぶ。何かと思えば私の後に亀がいた。砂地に生えた海藻を食べていた。朝食のお時間かしら?前足を砂地についてドカンとした姿で海藻を食べている。私はその姿がどうしても「海ガメの腕立て伏せ」としか見えない。ブーっと笑いが出てしまう。亀さんの横にも別の「チンアナゴ」の群れがある。まるで畑のよう・・・「チンアナゴの畑」の真ん中を何やらノッソリと歩く物体。
高さ10cm程のタカセ貝を家にした「ヤドカリ」がいた。「可愛いぃ~」レギュレターがぶっ飛ぶ程叫んだ。アナゴの群れの中をゆっくり歩く大きなヤドカリ「さすらいのヤド次郎」とでもネーミングしたいぐらいだった。「ヤド次郎・・・イズコヘ・・・」と問いかけてみたくなるその姿。ボーッとしてただひたすらに歩くヤド次郎。まだクマノミも見たいので、ヤド次郎とはこのへんでお別れだ。今度は何処で会えるんだろう?
   バラクーダの「クダ男」に出会った。「クダ男」はオーシャンクラブでは有名なヤツ・・・・でも前に聞いていた「クダ男」は老魚で、歯はガタガタ。肌にも艶がないらしい。傷もあったそうだ・・・でも今日のバラクーダは肌にも艶がある。歯も健全そうだ・・・「2代目クダ男」なのだろう・・・
   潮が変わってきた。カシラがボードに「これは下げ潮の流れ。アサシオじゃない。ドスコイ」と書いてきた。相変わらずのオヤジギャグだ・・・いただけない。
   珊瑚畑の岩の隙間に「ドクウツボ」がいた。凄い目力で私を下から威嚇するように見ている。
「売られた喧嘩は買おうじゃないの!」って思う。でもあの尖がった口・・・「すみません」とヤツの上を泳ぎ過ぎる。しかし、納得できないな・・・カシラを連れてその場所へもう一度行ってみる。「売られた喧嘩、買うよ!」とカシラを前に出させる。私はカシラの後からドクウツボを睨みつける。「ドクはないけど、ドクウツボ」カシラが水中ノートに書いてくれた。「そうなんだ・・・」それを聞いて私は前に出る。ヤツは少し体を岩場から出してきた。「さようなら・・・」強いフィンキックをした。
   ナポレオンの子供に会った。しかしヤドカリのインパクトが強すぎる。今日は1日、ヤドカリのヤド次郎で頭がいっぱいだ。さすがに長い時間海で遊んでいたせいか?エキジット間際で寒さを感じる。
「おぉ~さむっ!」海から出て駐車場を見てみるが、誰もいない・・・帰るとするか・・・
振り返ってみるオブジャンビーチ・・・何国の真夏が始まったマリアナブルーの海が眩しい・・・・
    コガシラをお迎えに行った。「今日ダイビングどうだった?」と聞かれた。「それがさぁ~ヤドカリのヤド次郎がいて・・・めちゃくちゃ可愛いんだよ。ボーッとしてガーデンイールの群れの中を歩いているんだよ・・・」「いいなぁ~僕も行きたかったな・・・」「車のガソリン入れて行くから・・・」「うん・・・」ガソリンスタンドに入る。給油してもらう前にカバンから財布を出してお金を渡そうとした。「30ドル分」と・・・しかし!
財布を忘れた。「ごめんなさい。財布忘れた。今度また来るよ」・・・ロカールのお兄ちゃんは笑いながら「OK・・・」と言ってくれた。家までガソリンがもつだろうか?ちょっと不安になる。コガシラの一言でその不安も吹き飛んだ「ママ・・・まだ窒素が残ってるんじゃない?」「ハハハ・・・」

2009年5月20日水曜日

2番目の感動

   サイパンに来て17年。この島に来て2番目に感動したのはこの景色。冒険ドライブの途中に通ったキャピタルヒルの坂の頂上。坂を上りきるとこの風景が見えたのです。「す・・凄い・・・何この景色!いつかこの辺に住みたい」とカシラに興奮して話したのを覚えています。サイパンに来てまだ間もない日のことでした。

   「いつかこの辺に住みたい」と言った願いが叶ったのはそれから約2年ちょっと。この通りから少し左に入った場所に住んでいます。コガシラが生後3か月の頃に引っ越し・・・コガシラは現在14歳。長い間この場所で暮らしています。

   1番目の感動はサイパン行きが決まり、まだ日本で仕事をしていた頃、休暇を取って島に来て遊で帰る日。夜中に空港へ向かう途中、海沿いを走るビーチロードをカシラに送ってもらった時・・・西の空に大きな満月が蛍光灯のような明るさで輝き、海面には月の金色の光の道があり、波に濡れた海岸の砂まで金色にキラキラして車中まで伸びてくるような・・・そんな景色。

   今日の天気は最高に良くて青い空が広がって陽射しも暑い・・・コガシラを学校へ送った帰り、17年前に見て感動した場所を通った。いつも通る場所なのに、今日は何故かあの頃を思い出して懐かしくなった。11月には連邦法が入って移行期間の2年が過ぎたら、日本人を含む外国人労働者はどうなるのか?分からないから、今は目に入る風景を愛しく感じる。
午前11時。この場所へ行った。車を止めてカメラの用意をしていると遠くからサイレンの音が騒音となって聞こえてくる。パトカーが見えた。青いライトを点滅させてサイレンを鳴らしている。その後をハーレーのバイクが10台ぐらいグループになって走っている。バイク団体の後にまたパトカーが・・その後にもパトカーが・・その後に消防署の車が・・その後にもパトカーが・・・十数台の行列となって続いている。
「何が起こったの?何なのこれ?」カメラを持っていても何か異様な雰囲気でカメラを向けることができない。警察官は若い人ばかりが運転している。だけど、最後の方になると運転している警察官が30代~ぐらいの中堅警官となった。するとその警察官達は私を見てニッコリ笑い手を振っている。ある警官はマイクを使い「Goodmorning!Goodmorning!」と言いながら私を見て手を振っている。その後の警官は窓を開けて大きく手を振ってくれる・・・カメラを持ちながら私も警察官に手を振ってしまう・・・
これが警察官でなかったら「ナンパ野郎だ」と思って無視するところだが、やはり警察官には曖昧な愛嬌を振舞ってしまう。でも十数台のパトカーが一斉にサイレンを鳴らすと騒音だと思う。
騒がしいパトカー行列が終わった後、何故か微笑ましかった・・・やっぱりサイパンだな・・・と思う。
今日のこの行列?豪列?も騒がしい&陽気な警察官としてなんか心が微笑ましく思えるのは、感動とは言わないかもしれないけど心が動くとゆうか軽くなるとゆうか・・・でもパトカーとハーレーの団体はある意味見ない風景だから感動ものだろう・・・
サイパンに来て何度目の感動だろう?忘れちゃった・・・人の出会いも感動を教えてくれるし、海の中でもタウタウモナ(妖精)が宿る大きな木も・・・いろんなもので感動できる島なのだ・・・・

2009年5月16日土曜日

島の学校

   これはサイパンの公立学校。サイパンには幾つもの公立学校と幾つもの私立学校があります。
公立学校は基本的には地元サイパンの子供達が多く通っています。低いトタン屋根、サイパンの学校らしい建物です。このトタン屋根、雨が降るとうるさいぐらいな音をたてますが、その雨音が海に囲まれたサイパン情緒にも思えたりします。
子供達は黄色いスクールバスで登下校をします。島のバスと言えばスクールバスだけ。公共の路線バスはありません。写真は島の北の地区にある公立学校の校舎です。

   コガシラが通っている学校は私立なので、スクールバスはなく親が送迎をしなくていけないのですが、朝の慌ただしい時間は公立学校のスクールバスシステムが羨ましく思うのでした・・・・

   私も初めて公立学校の敷地内に入ったのです。それはコガシラが最近になってサッカーチームに入りました。そのチームが練習している場所・・・それがこの公立学校の校庭なのです。
芝生の広々としたグランドの先には青い海が広がっています。校庭から校舎を見ると、その裏には岩肌がちょっと出ている山が見えます。練習時間は全ての生徒が下校した時間だけど、子供達の声や走る姿の残り香がその校庭や教室の1つ1つから感じられ、またサイパン特有な家の生活風景も見えてきます。

   サッカーチームもローカルの子が多いのですが、コーチを待つ時間・・・ウクレレを弾いているのもまたのどかな風景。自主連って発想がどうもないらしい・・・
しかっし!コガシラが蹴ったボールはゴールネットの枠に当たり、そのまま海へドボン!ボールを拾いに泳いでいった・・・・凄い球拾いである。ベタベタになりながら、潮水ふりまいてグランドを走るコガシラ。サッカーの上達はあまり関係なく、そんな体験をすることがまたサッカー上達よりも貴重な経験になるだろう・・・と思う私なのでした。因みに泳いでボールを拾いに行った時、練習は中断されローカルの子供達とコーチはビーチで「行けぇ~」「KAI!もっと早く泳げぇ~」と笑っているのだった・・・因みにこの日は風もあり、水面を見ても流れていたのでコガシラはボールを追いかけ、かなりの距離を泳いだのでした。ビーチに上がってきたコガシラの肩を子供達がポンポンと叩き笑い合う。サッカーの練習はこうして過ごされるのでした。次に海へボールを落とすヤツは誰だ?

2009年5月12日火曜日

頭皮から汗

   「暑いよ・・・暑い」友達に会えば必ず「暑い」と言うシーズンになってきました。北東から吹く季節風もいつの間にか止み、太陽のギラギラ光線も肌に焼きつくこの頃。こうゆう頃になると唐辛子が効いた食べ物が欲しくなる・・・・
   今日友人と電話で話していると「メニューにない鍋を作ってくれる韓国料理のお店があるよ」と言うんです。「何?何?」グイーッと彼女の話に飲み込まれる。「一緒に行こうよ」とトントンと話しが進む。
   いつもなら韓国料理って「焼き肉」が外せなかったけど、こうゆう鍋を食べるのもいい。
さて、この鍋の名前・・・「キムチカルビチム」と言うらしい。「キムチカルビって言うだけで分かるよ」とお店の人が教えてくれた。しかし、簡単な名前でもあるけど味はかなり深い。大量のキムチが入っている。しかし、このキムチが凄いのです。長い間漬けておいて熟成させるらしい。箸ですっと切れる牛肉のダシと熟成して甘みのあるキムチの味が混ざりとってもあっさりでコクがあり、すぐに辛みを感じることはないけどジワジワと頭皮から汗が出てくる。それに気が付くと喉の奥からジワーっと辛みを感じてくるのです。美味しかったぁ~嬉しいことに味も良かったけど、4人でこの鍋とチジミ・ビール1本・コーラ1本とご飯4つで40ドルでした。味に負けないぐらいこれもまた良かった・・・・
   今度、みんなで一緒に食べに行こっ!美味しいよ・・・

2009年5月11日月曜日

買ったものではありません。


   昨日は「母の日」こんな私にも「母の日」がやってきたのです。コガシラは14歳。私のことを「お母さん」と呼びたいと言っています。私にはどうも「お母さん」と言われる程の自分ではなく、コガシラに「お母さんなんて言わないで。返事しないよ」とつい言ってしまいます。人としてまだ地に足もつかず、母として七転八倒の日々。「お母さん」とゆう響きの中に、私の母の存在は大きく・・・母のようになれない自分が「お母さん」と呼ばれることに激しく抵抗をするのです。
しかし!そんな私も「母の日」は重要視したい。感謝もされたい。そしてそれ以上にプレゼントも欲しい。因みに私は「母の日」のプレゼントも誕生日のプレゼントもカシラとどうゆうわけか結婚したが、結婚記念日のプレゼントもその日の前後半年受け付ける態勢をとっています。まぁ~そんな事はさておき・・・・
   昨日は最近になって私に弱みを握られたカシラはご機嫌取りも兼ねホテルの鉄板焼きに連れて行ってくれました。「母の日特別お値打ちコース」が設定されていました。嬉しいことに、女性客(母として見なされた者だけ)に「CHANEL」試供品オードトワレ3種類各3本づつがプレゼントされました。それだけでも気分良かったのに、ホテルオリジナルのTシャツも貰いました。そして、最初に席についた時に私とカシラに「ラッフル用くじナンバー」が渡されていたのですが、食事を終えてワインも飲み放題だったからシコタマ飲んで満足しているところに、スタッフの男性が「グランド プライズ!」と「CHANEL」の黒い袋を下げてみんなに見せて廻っていました。
   「どうせ当たらないよ・・・クジ運悪いし・・・」と期待はせず、食事を済ませ違うテーブルでアイスティーを飲んでいると・・・カシラのくじのナンバーを叫びながらスタッフが近寄ってきます。「ぎゃぁ~当たった!」ワインの酔いも回っているが・・・私には「CHANEL」の袋しか見えず、その袋が私の目の前にやってきたように思えるぐらい宙を舞っている気分になりました。「ガハハハ・・・・」当たった・・・
因みに煌びやかに並ぶ「CHANEL」の横に白ワインがありますが、これは私のナンバーで当たったものです。我が家は2つも当たってしまったのでした。
   早速その場で震える手で黒い袋から金色の箱を出してみると・・・
4色アイシャドウ(因みに欲しかったブラウン系)&それに合わせた色の口紅&リップグロス&オードトワレ(試供品じゃない)が入っていました。「えぇ~こんなにも!」横でカシラが微笑んで「良かったね」と言っていました。「うん!良かったね。鉄板焼きの元が取れて」と可愛くない一言をさらりと言って「ありがとう」と言うことも忘れませんでした。そこで考える・・・「日頃の行いが良いのか?」「運を使い果たしてしまったのか?」前者にしておこう・・・でないと、この先が怖い・・・
   でも本当はシャネルよりもカシラとコガシラが私の為にしてくれた事が凄く嬉しかったのでした。CHANELはおまけかな?因みにコガシラは「お手伝いクーポン」を作ってくれました。
家のある場所にそのクーポンが隠してあり、1枚の紙に場所のヒントが書いてあり、そこへ行くとまた違う紙があり・・・その紙にはまた場所のヒントが書いてあり・・・その結果、酔っている私なのに1階・2階を何往復もさせられたのでした。最後にクーポンを見つけて読んでみると・・・
①マッサージ50回 ②洗車5回 ③家の掃除10回 ④おつかい(近所のマーケットのみ有効)30~50回 ⑤その他何でも50回クーポンでした。
想像するに・・・全て期限付きでクーポンを使おうとした時には「期限が切れてる」と言われると思う。それか使おうとしているマッサージ・洗車・家の掃除は1回ではなく1分で1枚切られそうな気がする。
おつかいを頼めば、自分のジュースも買ってくるだろう・・・使えないじゃん・・・
   でも昨日は本当に楽しかったし嬉しかった・・・女王様みたいになれた日(普段からも?)
こうゆう日があってもいいですよね。因みにここの住人(大家さんとその娘婿とカシラ)は言います。
「女が強いのは世界共通だ」と・・・・やはり昨夜はここの住人、みんな家には居ませんでした。今日は住人の女性はニコニコしていました。旦那さんは一安心の表情・・・分かりすぎ。