2007年2月28日水曜日

うるわしの?サンオイル

   先日スーパーマーケットで若い女性を見かけました。長く白い足に黄色のサンダルが映えて人目を引く綺麗な子でした。世間では「美白」と名がつく商品が棚を並べて飛ぶように売れているけど、昔は日焼けがカッコいい!とされて有名化粧品会社ではあえてブロンズ色に近いファンデーションも販売されていたのです。日焼け止めよりサンオイルのCMの方が多かった時代があったのです。それはおよそ20年以上も前のお話ですが・・・(歳バレ?)
   サイパンに暮らす中で、あえて日焼けを意識しているわけではなく焼けてしまうし「美白」は異次元話。でも最近では仕事もありで、なかなか海に出掛けるチャンスがありませんでした。気がつけば運転する腕は黒いのに他の部分は白くなっていました。(と言っても、日本に住んでいる人から見れば黒いと言われますが)先日、シュノーケルポイント調査隊として海に出掛ける事が数日続いて、鏡を見たらバッチリ日焼けしている自分。「いいじゃん・・やっぱり私は日焼けの肌が好きだなぁ~」日焼けした肌にタンクトップ・ジーンズ・・・好きだなぁ~やっぱりコレが。そんなわけで日焼けすることに決めました。
   日焼け止めローションが並ぶ棚の隅っこに小さく並んでいるサンオイル。1番強力なモノを買いました。蓋を開けて鼻を寄せると懐かしいココナッツオイルの香り。お腹から懐かしさと興奮が込み上げてきました。思えば・・・10代後半・20代前半とサーフィンをした頃の懐かしさがフラッシュバックするのでした。いい時代でした・・・香りにも昔を懐かしむことができる忘れることのできない時間を思い出させてくれる要素がいっぱいあるんですね。サーフボートにつけたワックスの香りとサンオイルの香り。甘くホンワカする心地良さ・・・これからガンガン日焼けしようと思います。時代の流行をゆくのもお洒落だけど、自分の持っている感性を続けてゆくのもお洒落かな?シミやソバカス気にしていたら好きな事もできないし・・・後で後悔するだろうけど、今は今しかないし、今やりたい事をやればいい・・・そんな気持ちを思い返してくれたサンオイルなのでした。と言いながら、夜はしっかりシミ・ソバカス対策に勤しむのでした。気弱・・・
天気:晴れ(火山灰はまだ空気中に舞っているようですが、昨日ほど酷くなく視界が少しだけクリアーになった今日でした)
気温:29度

2007年2月27日火曜日

火山灰

   ここ数日前からサイパンの北にある島(アナタハン)から火山灰が飛んで来ています。 上空は晴れている気配がしっかりあるのに、太陽光を遮断する白く霞んだ空気がサイパンを覆い景色もはっきりしません。今日は公立の学校も火山灰の影響により休校になりました。私立学校は平常通り授業はされましたが、外に出る時間もかなり規制があったようです。
  今日お帰りになるお客様と一緒に例のシュノーケルポイントへ出掛け、チョウチョウウオやその他の魚を最後まで堪能して頂こうと思って案内しましたが、海中にもこの火山灰が漂い満潮時の透明度が上がる時間でさえ、視界は悪く魚は影的なものとしてしかご覧頂けませんでした。喉もイガイガするし、すっきりしない空気・・・これからサイパンにお越しの方は念の為にマスクをお持ちになるといいかな?外から帰った後は必ずウガイをするとか・・・すっきりクリアーな空気に早く戻って欲しいなぁ~
天気:晴れているのですが、空気が霞んでいます。太陽光は遮断され雲っているようです。
気温:29度

2007年2月22日木曜日

再挑戦

   19日に見つけたシュノーケルの場所。「チョウチョウウオのパラダイス」今日、再調査&写真撮りに出掛けました。しかし!満潮と干潮の狭間の流れで体がユラユラ・・・「ウエイトが欲しい」そんな訳で今回も惨敗。来週は時間をみながら再々挑戦したいと思います。写真はイメージとしてご覧になって下さい。次回は岩場の下にいる魚達を体を固定させた状態で激写しちゃおう企画をしています。3度目の正直?です。
   今日行った場所は19日に行った場所とはちょっと場所を変えた所でした。そこは前と違った種の魚が多くいました。成魚にほぼ近い状態の模様のタテジマキンチャクダイが岩場の下に2匹居て、円形模様の幼魚が縦縞になるまでの過程が想像できるような模様をしていました。しばらくしたらここを離れて、もっと深い場所へ移動するんでしょうね。
   今日は約1時間30分の調査でしたが、背中だけが焼けてしまいました。セグロチョウチョウウオにあやかり、背黒女将とでも呼んで下さい。因みに決して「腹黒」ではありません。(多分・・・)ただ焼けた皮膚が痛くも痒くもないのは何故?
天気:晴れ 気温:29度

2007年2月19日月曜日

チョウチョウウオのパラダイス

  今日は休日、海へ出掛けました。夏雲になってきている空を見ながら海に入る気分はやっぱり最高です。干潮時に海岸を歩いているとアオヒトデが太陽光線に焼かれているではありませんか・・・逃げ遅れたのかな?それとも誰かに置かれてしまったのかな?寄せる波で命を繋いでいるようです。ちょっとだけ辛抱してね。と写真に撮ってその後は海の中へ返しました。
  その後場所を変えシュノーケルで探検に出掛けました。今まで見たこともない風景が広がっています。なんとそこはチョウチョウウオのパラダイスでした。いろんな種類のチョウチョウウオやその他の種類の魚が群れています。 沢山の魚に出会いましたが覚えているのは次の通りです。
  • ヤリカタギ(P.75)
  • ウミズキチョウチョウウオ(P.76)
  • セグロチョウチョウウオ(P.77)
  • トゲチョウチョウウオ(P.78)
  • チョウハン(P.79)
  • スダレチョウチョウウオ(P.78)
  • ミスジリュウキュウスズメダイ(P.87)
  • テングカワハギ(P.145)
  • フエヤッコダイ(P.74)
  • タテジマキンチャクダイYG(P.83)
  • リュウグウベラ(P.99)
  • ホンソメワケベラ(P.102)
  • キイロハギ(P.132)
  • コクテンフグ(P.148)
  • ミナミハタタテダイ(P.81)
  • ツノダシ(P.124)
  • アカハチハゼ(P.118)
  • ミスジチョウチョウウオ(P.74)

(  )内の数字は「ミクロネシアの海水魚」(東海大学出版会)のページです。
  写真をお見せしたいところですが残念!防水ケースがくもっていてぼやけてしまいました。次回はちゃんと準備をしてまた近々行く予定です。
天気:晴れ 気温:29度

2007年2月18日日曜日

暑くなってきました

   南国の冬?特有な季節風が殆ど止んでいるこの頃。寝室の窓から空を眺めて太陽光線の強さを感じながら数日寝込んでしまいました。久しぶりの風邪です。寝ながら青空を見ているのは悲しいもんです。でも夏が来たことを確実に感じたこの頃です。今夜は風もなく暑い夜です。
天気:晴れ  気温:29度

2007年2月8日木曜日

海から

   去年9月のお話です。その日は朝から天気も良く、海はベタ凪。知り合いのローカルのおじさんとボートで6時間ほど海へドライブに出掛けました。入道雲が海面に映っています。ボートは北へと進路をとりスピードをあげるとボートの横で競争するように飛び魚が跳ねていました。しかしどんなにスピードあげても飛び魚の方が早い・・「獲れるモノなら獲ってみたい。」塩焼きを想像しながら飛び魚を眺めていました。島からどんどん離れると飛び魚を見ることもなくなり、しばしボートが裂いてゆく波しぶきを手に当てながら遊んでいました。するとそこにイルカの群れが現れました。実を言うと14年サイパンに住んでいながらイルカ目撃の話は聞くだけど、実際に見たことがありませんでした。待ちに待った、憧れた景色が目の中に・・・喜びが奇声に変わり込み上げてくる興奮で胸がいっぱいになりました。
  「イルカを見せてくれて有難う」私は海に感謝しました。その感謝の言葉が終わるか終わらないうちに胸の奥底から聞こえてくる言葉がありました。「また見せてあげるよ」確かにその言葉は私の意識とは全く別なものでした。半信半疑なまま、しばらくするとまたイルカの群れに会いました。「本当に有難う。貴方に感謝します」私はまた胸の中で海に感謝しました。すると前と同じように胸の奥底から「今度はボートの先で見せてあげるよ」と聞こえてきました。私はボートの先へと移動して座っていました。すると突然、ボートの先に3頭のイルカが現れました。「信じられない・・・」そのうちの1頭がボートの先端から外れて私の横にやって来ました。気がつくとボートはイルカの群れに囲まれていました。「本当にありがとう。貴方に感謝します。」そうするとまた聞こえてきました。「もうこれでおしまいだよ」と・・・それから港に帰るまでイルカに会うことはありませんでした。あれは何だったのでしょう?今でも不思議な出来事に胸躍らせます。いつかまた海からの返事を聞いてみたいな・・・と夢を見ているこの頃です。
天気:曇りのち雨  気温:27度

2007年2月5日月曜日

怖いわぁ~


  静かな午後でした。バックロードを走っていると異様な匂い。私の車がまた調子悪くなったのか?と冷や汗・・・ドキドキで走っていると前方に煙と炎を上げて車が燃えています。原因は分かりません。
  水が貴重な島、ホースから出ている水量も情けなく感じますが必死の消火活動。でも1人・・・
  乗車していた人はどうしたんだろう?レスキュー車が来ていたのですが、その中に誰かを乗せて病院にでも行ったんだろうか?でも車から出火するなんて・・・見た限り事故をして出火したようにも思えません。走行中に煙を吐き出して、その後出火したんだろうな・・・・と思えるような状況でした。怖いなぁ~
  ここは日本のように「車検」もあるのですが、年に1度ナンバープレートの最後の数字が車検の月にあたります。例えばABC123のナンバープレートなら3月に車検をします。その車検内容は日本のシステムとは比べ物にならないぐらい簡単なものです。ブレーキランプの点灯・車体・ブレーキ・エンジン等をちょっと検査するだけ。10分もあれば終了してしまうような検査です。その時は簡単だけど、後々このような事態が起こりうる可能性は大ですよね。「えぇ~こんなの生まれて初めて見ましたぁ~さすが外国ですね!」・・・この恐怖の現場を見ながら言う友人・・「私も生まれて初めてよ。こんなの見たの。外国だからあるってわけじゃないのよ」でも友人の言葉に少しだけ恐怖感も薄れたかな・・・
  以前はミドルロードと言われるサイパンの車道(4車線)で対向車のタイヤが外れて飛んで来た事があります。対向車はタイヤ部分の軸であろう金属の部分から火花を散らしていました。あと数メートル私が前を走っていたら、勢いよく飛んできたタイヤに激突して大事故になるところでした。怖いわぁ~ホントに・・・・
天気:晴れ  気温:27度  風:弱

2007年2月3日土曜日

今が旬・・・

  今日コガシラの友人の家から「みかん」を頂きました。まだ若いみかんじゃないんですよ。今が食べ頃の「タンジュリン」です。私達は「サイパンのみかん」なんて勝手に言っているのですが、形は似ていても味はあっさり甘酸っぱく、見た感じよりも皮は薄く剥いていると柑橘系の香りが離れた場所でも分かるぐらい漂うんです。果肉の色はレモンと同じ。美味しい・美味しい「みかん」です。
  日本のみかんは5・6個一度に食べることができますが、このタンジュリンは1個だけでその満足感が得られます。昼間に食べたソーセージにちょっと胸やけを感じていましたが、タンジュリンを1個食べたらスッキリしました。2時間程前に食べたのですが、口の中にはまだその柑橘系独特な余韻が残っています。バナナ・タンジュリン・グアバ・パパイヤ・・・南国のフルーツはよく頂きます。タンジュリンのシーズンが終わる頃、マンゴのシーズンがやってきます。
天気:晴れ  気温:27度  風:弱
  今日外に出てみると、陽射しがだんだん強くなってきているのを感じました。霞がかかったような南国の冬?独特な空気は澄みきった青い空に剥がされたかのように、透明感のある空気へと変わってきています。もう南国の冬が終わり、短い春が来て、長い長い真夏へ一気に向うような気配を感じました。